検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:11,797 hit

episode.61 ページ14

.








その後すぐに藤ヶ谷さんと
横尾さんも来た








「遅くなってごめんね」







「俺らで最後?」








「大丈夫
ちょっと早いけど始めよっか」








「今日話進めるのみつ達でしょ?」








「俺字書けないから みつ記録係ね
俺と千賀で進めるから」








そう言って
ホワイトボードの前に立つ2人







お題はこの前と一緒で
社員旅行について。





今回も最終確認をするだけだったから



あとは社員旅行が終わって


来年度に始まる企画に向けて


話し合いを進めていった








千賀くん、初めての進行係だけど


上手に話を進められてる。


凄いな・・・。








「・・・と言う事で各店舗で
今日話し合った事 ホウ、レン、ソウ!
しといてください!」








それで今日のミーティングは
終了になった







「Aちゃんおつかれ
また月曜日〜」







『お疲れ様玉森くん』







資料を鞄に入れていると
ふと、右手に目がいった



ボールペンのインクで手が汚れていた







荷物を置いたまま
お手洗いへと向かった









手洗いを済ませて廊下へと出ると



誉さんと横尾さんが歩いていた







「あ、一ノ瀬さん」








『2人ともエレベーターで
降りないんですか?』








「それが この後ご飯行く組が
占領しちゃって俺乗れなかったの。笑」









「私は野郎どもの中にいるのは
むさ苦しくて耐えられないから
渉くんと歩く事にしたってわけ。笑」







「野郎どもって・・・笑笑」







だってーって拗ねた顔をする誉さんは
可愛らしかった







「それじゃAちゃんまたね」





『はい!お疲れ様でした』



2人と別れて荷物を取りに行った








部屋に戻るとそこには
二階堂くんがいた

episode.62→←episode.60



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
130人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2 , 二階堂高嗣   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:miimaru. | 作成日時:2019年6月16日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。