episode.33 ページ36
. (高嗣side.)
それからの話し合いは順調に進んだ
参加人数とか移動手段の手配とか
最終確認を兼ねて、その他諸々と。
宮田が話を進めて一ノ瀬さんが記録係
玉は・・・、ただ座ってニコニコ笑ってるだけ
これが許されるのは世界中探しても玉だけだ。
「はい、じゃ今日はここまで!
もしかしたら来月もミーティングあるかもしれないから 分かり次第連絡するわ!」
そう言って今日は解散になった
ミーティングの日はそのまま直帰できる
だから決まって、、
「今日、飯行くべ」
ほら来た
決まってみつが誘ってくる
いつもなら即答なのに今日はなんだか乗り気じゃない俺
「なに 北みつと二階堂、飯行くの?
俺も行きたいんだけど!」
玉今日用があるらしいから俺暇してたんだ〜って
荷物をまとめ出す宮田
『あ、俺今日は、、』
「「?」」
驚いた顔したみつがスっと俺から目線を下げた
「お、Aちゃんも行かない?」
『っ!?!?、』
「え?私、、ですか?」
『そう、Aちゃん。笑
ニカと宮田の3人で行くんだけど・・・
あ、男ばっかだとあれか。誉ちゃん誘う?』
「誉さん今日は彼氏さんとデートらしいのでさっき帰っちゃいましたよ」
「週末だからみんな用があんのか〜
もしかしてAちゃんも彼氏いる??」
っ!
俺がずっと聞きたかった事を
口に出す事が出来なかった事をみつが口にした
俺は不安と期待で胸を高鳴らせながら
彼女の返事を待った
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作者名:miimaru. | 作成日時:2019年5月26日 13時