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episode.17 ページ20
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はやく戻らないと・・・
でもどうしよう動けない・・・・・
そう気持ちだけが焦っていると
「ちょっ!!大丈夫ですか?」
その声の方へ顔を向けると
彼がいたんだ・・・。
「顔色悪!あ、そうだ 医務室!
ちょっとだけ歩けますか??」
そう言って身体を支えながら立たせてくれて
私のスピードに合わせて歩いてくれた
『ごめんなさい、急にお腹が痛くなって・・・』
「腹痛いの!?じゃこれ持っててください」
そう言って私にカイロを渡してくれた
「俺の使いかけだけど ないよかマシでしょ?」
白い歯を見せながら微笑む彼
『ありがとうございます』
ずっとポケットに入れてたからなのか
カイロはすごく温かかった
「もうつくから、この時期 体調崩す人いるからたぶん担当の人がいるはず・・・」
ドアノブを回と 扉は空いていた
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作者名:miimaru. | 作成日時:2019年5月26日 13時