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階段を上がると見張りがいたため、力の戻ってきた烏間せんせーが気絶させた。
蘭「あはっあのせんせー面白いね」
竜胆「手合わせしてぇぐらいだな」
「軍人上がりだからね、あの人」
蘭ちゃんと竜ちゃんの間に立ち、二人の服の裾を掴んでいる。
直ぐにどこかに行きそうだし、こうでもしていないと自分のこの興奮を抑えることが出来ないと思ったからだ。
竜胆「どうした?A」
私が少しボーッとしていたからか、竜ちゃんが顔を覗き込ませた。
「ううん、なんでもない」
竜胆「何かあったら言えよ」
「うん、ありがと〜」
律がパソコンカメラに侵入できたと言ったため、私は携帯を取り出して画面を見る。
「やっぱり......」
律「最上階エリアは一室貸し切り
確認する限り残るのは........この男ただひとりです」
「蘭ちゃん、もしかしたら貸した警棒、返してもらうことになるかも」
蘭「あ?なんで」
「本気で行く相手だから」
私は携帯をポケットに入れる。
「渚」
潮田「どうしたの?」
「私は相手殺す気で行くから」
私が急にピリピリとしたからか、生徒達は息を飲んだ。
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美海(プロフ) - ayakaさん» そう言ってもらえて嬉しいです🥺更新楽しみに待っていてください☺︎ (2021年11月15日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 蓮さん» 笑い要素も必要かな〜って👍 (2021年11月15日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
ayaka(プロフ) - もうほんとこの作品大好きすぎる😍😍いつも楽しみにしてます! (2021年11月15日 0時) (レス) @page13 id: b36e270980 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - お兄さんが心配でならない人!!私かい、!!が好きすぎるwww (2021年11月14日 11時) (レス) @page8 id: 6d37bdf342 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 優さん» わぁ、それはすみません笑更新楽しみに待っていてください☺︎ (2021年11月11日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美海 | 作成日時:2021年11月7日 13時