113 ページ13
.
こんな怪我で、軍人上がりの奴とやる方がおかしい。
赤羽「本調子じゃないし、今朝だって殺せんせーに怒られたばっかじゃん。
渚くんだって暗殺教室の生徒。
Aちゃんが庇わずとも大丈夫なはずだよ」
潮田「庇うって、」
赤羽「Aちゃんが一人で背負うことは一学期見ててわかった。
今回もそう。
渚くんに怪我させないために初めに行こうとしてる」
ほんと、見透かされてるなぁ、と私は笑う。
「渚の力を弱く見てるわけじゃないよ
ただ怪我が私だけで済むのなら
それでいい」
カルマの手を振り払い、階段を登りきる。
警棒を伸ばし、私は鷹岡を見た。
「悪いけど、昨日からこんなことが立て続けで気が立ってるの
........死んでも文句言うなよ」
鷹岡が口を開く前に走り出し、顔に蹴りを入れる。
だがそう簡単には入れさせてくれない。
交わされた瞬間空中で体を捻って警棒を使い頭の後ろを殴る。
着地すると鷹岡が殴りかかってきたため、私はそれを避けて足をかけようとするが阻止されて。
鷹岡「お前だけはぶっ殺す」
「あら奇遇。
同じこと思ってた」
蹴りを入れた瞬間足首を掴まれたため、私はそのまま鷹岡の首にもう片方の足を絡ませて首を絞める。
.
1813人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美海(プロフ) - ayakaさん» そう言ってもらえて嬉しいです🥺更新楽しみに待っていてください☺︎ (2021年11月15日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 蓮さん» 笑い要素も必要かな〜って👍 (2021年11月15日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
ayaka(プロフ) - もうほんとこの作品大好きすぎる😍😍いつも楽しみにしてます! (2021年11月15日 0時) (レス) @page13 id: b36e270980 (このIDを非表示/違反報告)
蓮(プロフ) - お兄さんが心配でならない人!!私かい、!!が好きすぎるwww (2021年11月14日 11時) (レス) @page8 id: 6d37bdf342 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 優さん» わぁ、それはすみません笑更新楽しみに待っていてください☺︎ (2021年11月11日 7時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美海 | 作成日時:2021年11月7日 13時