. 東卍メンバーさんE組になりました

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｢ま、詳しいこと話したところで意味ないからこれ以上は言わないけどね〜

それよりせんせー、いいの？
授業の時間始まってるけど｣


殺｢にゅやぁ！！皆さん席に着いてください！

授業始めますよ！！！｣


皆がバラバラと席につき始め、私は小さく溜息を着いた。


赤羽｢六本木で釣りはするなってそういうことだったんだね、｣


｢そ、

お兄ちゃん達私のダチには知ってたら手出さないけど、知らなかったら殺す勢いだからね〜｣


まぁ多分マイキー達は別なんだろうな、


赤羽｢だったら渋谷はなんで？｣


｢渋谷は私達のシマ。

面倒だからやめときなってこと〜｣


赤羽｢ふーん｣


皆にお兄ちゃんの事がバレたのは想定外だ。


だからと言って東京卍會の事がバレた訳では無い。


私が東京卍會だと言うことがバレる方がめんどくさい。


いや、めんどくさいと言うか


もし私達がそのまま大人になった時、不良では終わらない。


犯罪者になる。


その一員だと、


中学の頃から知っていた皆が大物になった時。


関係がバレた時。


一番可哀想なのは皆だ。


私は頬杖を着いてボーッとする。


殺｢ではAさん、


この触手のうち、｣


｢緑。｣


殺｢正解です！

授業は聞きましょうね｣


欠伸をして私は黒板の横に書かれている時間割を見る。


あぁ、今日は全校集会か。


めんどくさいな。


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