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ﾀｹﾐﾁ｢これでもまだ昔より綺麗なんすよ.....｣
｢え、まじ？｣
ﾀｹﾐﾁ｢足の踏み場がないぐらいには｣
｢......今の花垣くんに感謝しておきなよ｣
花垣くんが窓を開けているときに部屋を一周見渡すと机の上に写真が置いてあって。
｢！これ｣
ﾀｹﾐﾁ｢あー！！！この写真！！！
最後に撮った集合写真だ｣
花垣くんが写真を手にしたので横から覗き込む。
｢確かに撮ったね｣
マイキーと千冬の間に映る私。
ﾅｵﾄ｢......ここにいましたか
捜しましたよ｣
橘くんの声だ。
ﾅｵﾄ｢ボクの記憶が上書きされた.....
って事は君が帰ってきたと言うことで.....
Aさん？｣
｢あ、はは......｣
橘くんは深く溜息を着いて。
私が死んだことを唯一覚えている人物。
ﾅｵﾄ｢タケミチくん｣
ﾀｹﾐﾁ｢何が
何が起きてるんだナオト......！？｣
ﾅｵﾄ｢タケミチくんは、
これまでに姉さんを助けるため何度も過去にタイムリープしてきましたね。
今回の現代はこれまでで最悪です
姉さんが助かっていないことはもちろん、東京卍會の主要メンバー.....いやAさん以外
全員殺されました。
松野千冬 射殺
柴八戒 焼殺
三ツ谷隆 絞殺
龍宮寺堅 斬殺
林田春樹も、他のメンバーも全て殺されました。
稀咲すら殺されています
ただ、Aさんと羽宮一虎は警察に関わりがあったため殺されていません｣
｢皆が死んでいる時、私と一虎も狙われることは確実だとわかった。
だから事が落ち着くまで私たちは絶対に一人で行動はしないようにしていた。
脅されて呼び出されても、絶対に行かないように｣
だから一虎も私も今ここにいる。
ﾀｹﾐﾁ｢なんで......？｣
ﾅｵﾄ｢犯人は捕まってません
どこにいるか手掛かりすらない......｣
ﾀｹﾐﾁ｢！マイキーくんは！？
マイキーくんもまさか.....殺されたのか！？｣
ﾅｵﾄ｢心して聞いてくださいタケミチくん
現在一連の殺人の容疑者として指名手配されているのが佐野万次郎です！！｣
ﾀｹﾐﾁ｢は？
テメェふざけんのも大概にしろよ？
そんなワケねぇだろ.....！？
マイキーくんが皆を殺すなんて絶てぇねぇだろ！おい！！！｣
橘くんは私をチラリと見た。
私は溜息を着いて口を開く。
｢佐野万次郎を殺人の容疑者として指名手配をしたのは私よ｣
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美海(プロフ) - アキさん» ありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - O1a89TfQxdso0AEさん» 梵天時代最高ですよね！コメントありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - 千夏さん» 初めまして！そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - マッシュさん» コメントありがとうございます！ (2021年9月2日 18時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
アキ - この小説めっちゃ好き！！いやもう前半がほんとに辛すぎて辛すぎてめっちゃ泣きました！！続きがめっちゃ気になります！！更新頑張ってください！！！！ (2021年9月2日 0時) (レス) id: 399815b3a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2021年8月21日 22時
