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炭治郎達は杏ちゃんと話していて。


私は水を飲みながら競技を見る。


カナヲ「A、」


「カナヲじゃん、どうしたの?」


カナヲが三年のテントからこちらに来た。


カナヲ「師匠が差し入れくれたの、アイスなんだけど食べるよね?」


「え、食べる!!
しのぶちゃんの所行けばいいの?」


カナヲ「うん、だから一緒に行こ?」


嘴平「おい!俺らの分はねぇのか?!」


カナヲ「一人だと恥ずかしいし.....」


「二人で持ってくるから待ってなって
カナヲ行こ〜」


私はカナヲの腕を掴んでしのぶちゃんが居るであろう保護者席へと向かった。


カナヲ「A、大丈夫?」


「何が?」


カナヲ「炎柱の.....」


「あぁ.....大丈夫だよ
私も杏ちゃんに待たせたんだから私も我慢しないとね」


カナヲ「そこは我慢しなくていいと思うけど.....」


「まぁまぁどっちみち先生と生徒じゃね。

あ、しのぶちゃんみーっけ!」


保護者席の所に座っているしのぶちゃんの所に駆け寄る。


もちろんそこにはカナエさんとお二人のご両親が居て。


近くにはアオイちゃんのご両親もいた。


胡蝶「伊之助くんが多分沢山食べると思うので多く買ってきましたよ、」


「しのぶちゃんありがとう〜!」


ちょうどアイス食べたかったんだよね


カナエ「食べ好きでお腹壊さないようにね」


「はーい!!」


コンビニの袋に入ったアイスを持ってカナヲとテントに戻る。


玄弥「あ、戻ってきた」


「しのぶちゃんからの差し入れ〜
お腹壊さないようにねってカナエさん言ってたよ〜」


カナヲ「煉獄先生も良ければ」


煉獄「よもや!俺は先生だから気にするな!」


私は袋から杏ちゃんが好きなアイスを取り出して無理やり渡す。


「こういうのは受け取るものですよ、先生」


ニッコリと微笑みかけて渡すとむぅ....と言葉を漏らす杏ちゃん。


竃門「わ!伊之助取りすぎた!」


嘴平「わっはは!これは俺のだ!!」


私はカップに入ったアイスを取ってスプーンを袋から探す。


スプーンを持って食べようとした時に気がついた。


「待って、私今からまたリレーじゃん」


カナヲ「え、もう?」


「一人休んでるからその代わりで出ないといけないんだよね〜」


アイス一口でも食べたかったなぁ、と思いながら蓋を閉じて椅子の上に置く。


「誰か食べてていいよ。まだスプーンに口つけてないから」


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- ヒロアカと鬼滅の刃のクロスオーバーがいいです (2020年3月5日 9時) (レス) id: 55ae04ad64 (このIDを非表示/違反報告)
クロノ(プロフ) - すみません、21の「公立じゃないから問題起こせば大学の可能性が高いんだよ、知ってた?」は誤字ですかね…?大学ではなく退学だと思います。間違ってたらすみません! (2020年3月4日 8時) (レス) id: 671f4436ea (このIDを非表示/違反報告)
パン太郎(プロフ) - 初コメ失礼します!鬼滅とハイキューのクロスオーバーとかみてみたいです! (2020年3月3日 17時) (レス) id: 18b1a7c42a (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ(プロフ) - 鬼滅の刃と名探偵コナンのクロスオーバーがいいです!! (2020年3月2日 18時) (レス) id: c3b1fdc01e (このIDを非表示/違反報告)
夏蜜柑 - 1の鬼滅の刃がいいです!! (2020年3月2日 18時) (レス) id: 1f2db930a1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2020年2月17日 22時

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