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｢でも杏ちゃん、｣
友達｢あー！Aこんな所に居たの？！｣
友達の声が聞こえパッと杏ちゃんから離れる。
杏ちゃんも私の頭から手を下ろして。
友達｢ん？どうかしたの？｣
｢ううん、なんでもないよ｣
何も知らないこの子には言えない。
｢そうだ、どうかした？｣
友達｢それがさ、焼きそばが売れすぎちゃって材料が足りないらしくてさ〜
急遽買い出しに行かないといけないんだけど｣
｢え〜、近くのスーパーでも歩いていったら数十分はかかるよ？
自転車の子は居ないの？｣
友達｢自転車の子は皆男子でさ〜、
調理の方から抜けれないから女子に〜って。
それでAは先生と居たはずだから先生にでも頼めって｣
私は杏ちゃんと宇髄さんを見る。
煉獄｢よもや！なら俺が車を出そう！｣
宇髄｢おー、なら徳田お前乗ってけ。
んでお前は俺と他の店見に行くぞ〜｣
友達｢う、宇髄先生とですか？！
A、私こっち行ってくるね！｣
おい、と宇髄さんを見るとグッと親指を立てられて。
｢まぁいっか。
そういう事だから皆また後で｣
竃門｢また後で！｣
先生たちの荷物は職員室のため鍵を取りに行くそう。
友達｢あ、お金渡しておくね｣
｢ありがと〜｣
友達｢それよりさっき何話してたの？
煉獄先生、Aの頭に手を置いてたけど｣
二人を待つ間職員室前で座って待って。
｢ちょっと人生相談？｣
笑いながら言うと友達はガッと肩を掴んで。
友達｢人生に迷いがあるとかじゃないよね？！｣
｢違う違う
そんな大事ではないから｣
煉獄｢待たせたな、二人とも！｣
｢じゃあ行きましょうか｣
今は先生と生徒、
一定の距離を保たなければならない。
杏ちゃんの隣には宇髄さんが立って、その後ろを歩いて私達は駐車場に向かう。
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中1のシスコンおねーさん - チョット今更何デスケドとりあえずブルースターすごいですね！！おめでとうございます。あと、この作品面白いですね！！面白すぎて中学の参考書やってないっすよ← (2020年4月2日 22時) (
レス) id: 28236963a5 (このIDを非表示/違反報告)
にゃう - 鬼滅の小説探してたら、タイトルにめっちゃひかれた( ´ ▽ ` )そしたらめちゃくちゃ面白かった！！シリーズ全部読んできたよ！美海☆様神かよ！！！て思った！！！ (2020年3月30日 14時) (レス) id: 0166b3d8d2 (このIDを非表示/違反報告)
明石蓮(プロフ) - 初見失礼します。この作品好きです！更新頑張ってください！ (2020年2月17日 22時) (レス) id: 47f87a13db (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - うギャー記憶が、戻った━良かった( ´-ω-) (2020年2月17日 10時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫 - 記憶が戻った！このあとが楽しみです (2020年2月17日 6時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年2月13日 18時
