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それぞれの車に乗ると気が抜けて。


「あと二年半、煉獄先生って呼ばないといけないのかぁ〜」


煉獄「別に杏寿郎先生でもいいんだぞ?」


「え〜、急に呼んだら怪しくない?」


助手席に乗ってシートベルトを付ける。


杏ちゃんは車を動かして駐車場から出た。


「それに杏ちゃんモテモテだし.....」


煉獄「心配か?」


「心配って言うか、昔はずっと杏ちゃんを独り占め出来てたけど今は堂々と出来ないから......

寂しいかな」


そう言うと杏ちゃんは黙って。


杏ちゃんを見ると顔を赤くしていた。


「え。」


煉獄「君の口からそう聞けるとは.....

嬉しいものだ!!」


「だからって調子乗らないでよ?杏ちゃん」


煉獄「わかっているさ!」


スーパーは直ぐについて。


車から降りて直ぐに焼きそばの麺と野菜を買う。


杏ちゃんは車で待ってくれていて。


ある分の焼きそばと野菜を買って直ぐに車に戻って後部座席に乗せる。


煉獄「今年はAのクラスが一番かもな」


「そりゃそうでしょ。
近くの人気定食屋さんの息子が作ってる焼きそばなんだから。」


煉獄「おぉ、彼は彼処の息子さんか!」


「知らなかった?」


煉獄「味は似ているなとは思っていた!」


「杏ちゃんらしい」


私は小さく笑う。


学校に戻れば生徒と先生。


私はサイドブレーキに手を置く杏ちゃんの上に手を重ねた。


煉獄「どうかしたか?」


「ううん、また話せるかなって」


煉獄「いつでも話せるさ。
竃門少年から俺の連絡先を聞けばいい!

君からの連絡ならいつでも構わない」


「分かった、また聞いておくね」


車は駐車場に止められて。


私は直ぐにクラスの屋台へと行かされた。


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中1のシスコンおねーさん - チョット今更何デスケドとりあえずブルースターすごいですね!!おめでとうございます。あと、この作品面白いですね!!面白すぎて中学の参考書やってないっすよ← (2020年4月2日 22時) (レス) id: 28236963a5 (このIDを非表示/違反報告)
にゃう - 鬼滅の小説探してたら、タイトルにめっちゃひかれた( ´ ▽ ` )そしたらめちゃくちゃ面白かった!!シリーズ全部読んできたよ!美海☆様神かよ!!!て思った!!! (2020年3月30日 14時) (レス) id: 0166b3d8d2 (このIDを非表示/違反報告)
明石蓮(プロフ) - 初見失礼します。この作品好きです!更新頑張ってください! (2020年2月17日 22時) (レス) id: 47f87a13db (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - うギャー記憶が、戻った━良かった( ´-ω-) (2020年2月17日 10時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
三毛猫 - 記憶が戻った!このあとが楽しみです (2020年2月17日 6時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2020年2月13日 18時

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