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皆が必殺技だ！！！と騒いでいる中私は気にせずにぼーっとした。
始業式から数週間後。
仮免が近くなり皆はピリピリし始めた。
マイク先生の英語の授業。
相変わらずうるさいなぁ、と思いながら受けていると風を通していたドアからバサッバサッと鎹鴉が飛んできて。
ﾏｲｸ｢なんだァ？！｣
鎹鴉｢緊急招集！緊急招集！！
今スグ着替エテ屋敷ニ迎エ！！｣
｢何かあったの？｣
鎹鴉｢鬼舞辻無惨ガ動ク！！｣
私は目を見開いて殺気を出す。
等々、
｢先生、そういう事ですので私はこれで｣
ﾏｲｸ｢え、ちょ！！｣
｢皆、仮免頑張ってね｣
私は死を覚悟して教室から出る。
鎹鴉｢隠ガ迎エニ来テイルゾ！！｣
｢了解｣
呼吸を使って寮に戻り、私は隠が待っている駐車場へと向かう。
隠｢空柱！！此方です！！｣
｢待たせたわね、｣
すぐに車に乗り出してもらう。
隠｢大丈夫ですか、｣
｢大丈夫よ、貴方達も心していなさい。
もしかしたら昔よりも酷い戦いになるかもしれないのだから｣
上弦もまだ何体かいる。
早くに上弦を倒さなければいけない。
ブツブツと呟いていると御屋敷に着いて。
中庭へ入ると柱の皆がピリピリと殺気を出して立っていた。
お館様｢皆集まったね｣
お館様の声で少し心が安らぐ。
お館様｢集めたのは言うまでもない。
鬼舞辻が動く｣
不死川｢いつですか｣
お館様｢夕方になるまでには、だろう。
諜報員によると静岡の中心部の街で鬼を暴れさせると。
今政府は極秘に避難を始めている。｣
｢鬼舞辻は何故そのようなことを｣
お館様｢賭けだと思うよ。
鬼殺隊が滅びるのか、
鬼舞辻無惨を含めた鬼が滅びるのか。｣
賭けだけで、
私はキュッと手を握りしめる。
お館様｢私はここで指示しか出せないけれど
皆の無事を祈るよ｣
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オタクだお！ - 続編楽しみにしてます(* ´ ▽ ` *) (2020年2月6日 20時) (
レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 気になる、楽しみです (2020年2月6日 19時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - あー面白すぎる！まだ終わりませんよね？続き楽しみです。 (2020年2月5日 6時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき - あ―読みたいけど読めない~クソ―！ 今やってることが終わったら絶対に、読む！(￣^￣)ﾌﾝ (2020年2月5日 0時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ - 雄英辞めちゃうのぉぉぉ？続き楽しみです。ドキドキしながら見るので！これからも頑張ってください (2020年2月4日 18時) (レス) id: 717af831f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2020年1月24日 23時
