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昼になり、幹部二人の取調べの時間となった。
二人が出会わぬよう、場所を離れさせて。
私はパソコンを持ち、ジンの元へ向かう。
もう取調べ室に入っているようで。
この取調べの結果は世界の諜報機関に送られることになるから気をつけなければならない。
ガチャッとドアを空け、中に入るとあの黒服とは想像のつかないようなラフな格好で。
｢貴方がジンね。
いや、黒澤陣と言った方がいいかしら？｣
ｼﾞﾝ｢ふんっ
おめぇは公安のハッカーだろ｣
｢あら、存じて貰えて嬉しいわ。｣
私は椅子に座り、パソコンを開く。
電源は消していないため画面は直ぐに明るくなって。
｢貴方の罪は数え切れないほど。
経歴からいきましょうか｣
ｼﾞﾝ｢好きにしろ｣
私は調べ上げたことを読みあげる。
その間、ジンが表情を変えることは無くて。
｢以上。
間違いは無さそうだから次に進みます。｣
ｼﾞﾝ｢.....バーボンは｣
｢あの人ならベルモットの方に着いてます。
呼びましょうか？｣
ｼﾞﾝ｢ふんっ
彼奴を元から信用していなかった。｣
でしょうね。
｢貴方がこれまで侵してきた事件を此処で述べていたら時間が足りないわ。
公安検察に行き次第貴方は直ぐに裁判に掛けられるわ。
その時にゆっくりと実感する事ね。
自分のしていた事の愚かさを。｣
ｼﾞﾝ｢殺したやつなんぞ覚えてねぇよ｣
｢いえ、そう言うだけで覚えている。
ある程度の事は他の諜報機関と協力して纏めているわ。
それを裁判所に提出する。
貴方達幹部は終身刑は当たり前でしょうね｣
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チョコパフェ(プロフ) - 最高です！前の方なんですけど、夢の中に殺せんせーが出てきた場面で泣きました( ；∀；)本当に良い作品をありがとうございます。新作の方も読みますね〜！ (2020年4月23日 11時) (
レス) id: dfbb799ac9 (このIDを非表示/違反報告)
まかろん - とってもとっても面白かったです!!! (2020年4月12日 21時) (レス) id: 349227220e (このIDを非表示/違反報告)
さぼてん(プロフ) - すごく面白かったです！特にafterstory？があって良かったです！ (2020年4月10日 10時) (レス) id: 0587dcac60 (このIDを非表示/違反報告)
ルル - 面白かったです！！また、暗殺教室系がいいです！ (2020年3月23日 20時) (レス) id: 8704b5e388 (このIDを非表示/違反報告)
れーさま - 面白かったです。暗殺教室の夢主生徒の公安クロスオーバーが読みたいです。 (2019年12月7日 21時) (レス) id: bf11fdbb8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年11月6日 22時
