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｢異能力は個性と上下関係にあります。
だから個性は異能力に叶わない。
先生方が私に襲いかかって来ても私が勝ちます。
それは断言できますね｣
圧倒的な力の差。
個性持ちの人は個性だけに頼ることが多い。
ﾏｲｸ｢そんな能力があれば多くの命を助けれるだろ？！｣
｢確かに多くの命を救えるかもしれない。
でもなんでそんな能力を世間に知られてないと思いますか？
“政府”が異能力の存在を隠蔽しているからですよ。
異能力なんて力が世間にバレてしまえば異能力者は殺されるかもしれない。
実験の材料として解剖されるかもしれない。
負けるまで戦わされるかもしれない。
そんなことにならないように異能力の存在は隠蔽されてるんですよ。
多くの命を異能力で助けれたとしても、自分が死んでしまえば意味がないでしょう？｣
異能力は確かに羨まれる能力だ。
だがその分リスクは高いのだ。
根津｢まぁ決まったことだから先生方も認めてね｣
はい.....と渋々頷く先生方。
｢私の異能力の話をしましょう。
私の異能力は“仮想人物”
自分の過去の姿、生きていた人や生きている人にそっくりそのままなることが出来ます。｣
パチンっと指を鳴らし、ミッドナイトになる。
｢簡単になることが出来て声、体全てがその人になります。｣
異能力を解除すると元に戻って。
｢異能力 仮想人物 仮面！｣
私は仮面を出して死神の鎌を取り出した。
｢このように死神の鎌を出すこともできます。
個性で出された銃で撃たれれば効きませんが普通の銃は効きます。
ですがこの画面が出ているあいだは銃で撃たれても、ナイフで切られても怪我をすることはありません。
以上です｣
根津｢ありがとう！
明日は学校は休みだけど制服とか教材を渡すから明日も来てね！｣
｢はい、分かりました。｣
私は失礼しました。とだけ言い荷物を持って会議室から出る。
明日から不安だな
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美海(プロフ) - よりゆい。さん» 教えていただきありがとうございます.....！！ (2019年9月10日 16時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
よりゆい。(プロフ) - コメ失礼します...！あの、27話の太宰さん、芥川って言ってたと思うんですけど、多分太宰さんは芥川くんと呼ぶと思います...あと、28話の安吾も太宰さんのことを太宰くんと呼ぶはずです...指摘失礼しました。更新楽しみにしています...！ (2019年9月9日 23時) (レス) id: 58eba1b546 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年9月7日 7時
