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ほんと変なところでお金を使う人だ。
電話を切り、かっちゃんを見る。
爆豪｢てめぇ.....｣
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢貴方が福沢さん？｣
校門から出てきたのはミッドナイト。
私は営業スマイルになり、懐から名刺をだす。
｢初めまして、福沢Aと申します。｣
名刺を渡すと引き換えに通行書が渡されて。
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢今忙しくてね。
校長は事情聴取で居ないのだけど取り敢えず中に｣
｢はい、
それじゃあね｣
手をヒラヒラと振り、雄英の中に入る。
緑谷｢え、ちょ、Aちゃん？！
用事って雄英なの？！｣
そんな声が聞こえるが気にせずに歩いていく。
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢彼らと知り合い？｣
｢幼馴染なんですよ。
まぁ護衛に差別はしないのでご心配なく｣
ﾐｯﾄﾞﾅｲﾄ｢そう.....｣
雄英高校は広く、流石国立だなぁと思うほど。
生徒は誰一人居なく、彼らA組が最後だったようだ。
私が通された先は会議室で。
多くの先生方が座っていた。
校長もまた其方に居て。
根津｢君が.....｣
｢ご依頼ありがとうございます
ヨコハマの“武装探偵社”から来ました福沢Aと申します。
明日から此方の雄英高校で護衛をさせていただきますので以後よろしくお願いします｣
私は営業スマイルのまま頭を下げる。
根津｢遠いところから悪いね！
少々面倒なことが起こってね.....
依頼したのは我々だがまだ先生方の中で信用が出来ていない人も多くてね。
能力などを教えて貰ってもいいかな？｣
私は頷き、手に持っていたカバンを置く。
｢先生方は“異能力”と言うものをご存知でしょうか。
無個性の人よりも少ない、0.2パーセントだけが持つ力でその力は個性よりも強いと言われています。
なので異能力者には個性が効きません。｣
簡単に異能力の存在を伝え、私は先生方を見る。
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美海(プロフ) - よりゆい。さん» 教えていただきありがとうございます.....！！ (2019年9月10日 16時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
よりゆい。(プロフ) - コメ失礼します...！あの、27話の太宰さん、芥川って言ってたと思うんですけど、多分太宰さんは芥川くんと呼ぶと思います...あと、28話の安吾も太宰さんのことを太宰くんと呼ぶはずです...指摘失礼しました。更新楽しみにしています...！ (2019年9月9日 23時) (レス) id: 58eba1b546 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年9月7日 7時
