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死柄木とワープがすばしっこく逃げていたが探偵社とマフィアの異能力を使って最終的には捕まえることが出来た。
警察も準備していたため、直ぐに個性を使用できなくする機械を取り付け連れていかれた。
私は鎌をパッとしまい、生徒の近くに居た乱歩さんに駆け寄る。
私がギュッと抱きつくと乱歩さんは優しく頭を撫でてくれて。
乱歩｢お疲れ、A｣
｢乱歩さん.....｣
任務中は殆ど探偵社に帰れていなかった。
だから探偵社の皆と会うのは数ヶ月ぶり。
乱歩さんから離れると警察と話していたおじさんが此方に来て。
福沢｢良く頑張った｣
私は目に涙をため、抱きしめた。
｢おじさん.....！！！｣
おじさんも優しく頭を撫でてくれて。
相澤｢福沢.....いや、徳田｣
おじさんから離れて相澤先生を見る。
相澤先生の後ろには生徒が居て。
相澤｢戻ってくる気は、ないか｣
その言葉に驚きながらも私は横に首を降った。
｢私は武装探偵社。
私の居場所はヨコハマなので｣
ニッコリと笑い、そう言う。
｢もう皆と会うことはないと思う。
楽しい時間をありがとう。
かっちゃん、いずくん
私を幼馴染として過ごさせてくれたこと、感謝してる。
かっちゃん、あんまりいずくんと喧嘩したらダメだよ。
いずくんも怪我をしないようにね。
.....皆のこと大好きでした、ありがとう｣
私はおじさんを見る。
私達探偵社はその場を後にして。
ヨコハマから出ることはなかった。
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美海(プロフ) - よりゆい。さん» 教えていただきありがとうございます.....！！ (2019年9月10日 16時) (
レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
よりゆい。(プロフ) - コメ失礼します...！あの、27話の太宰さん、芥川って言ってたと思うんですけど、多分太宰さんは芥川くんと呼ぶと思います...あと、28話の安吾も太宰さんのことを太宰くんと呼ぶはずです...指摘失礼しました。更新楽しみにしています...！ (2019年9月9日 23時) (レス) id: 58eba1b546 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年9月7日 7時
