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ぱっぱと作戦を考え、黒蜥蜴に伝える。




いつしか夜になり、徒歩で帰っていると太宰と共に青葉城西の子達が居て。



「何か用?」



太宰「この子達が会いたいと言ってね。」



「この時間に?本当に阿呆なのね。
ここまで来てもらって何だけど私は話すことないから。」



横を過ぎようとすると太宰に腕を掴まれて。



太宰「逃げるわけ?」



「逃げる?
あんた達が勝手に来てるだけじゃないの。」



太宰「落ちぶれたねぇ、君も。」




「は?」



太宰「まだ昔の方がよかった。」



「あっそ。」



私は手を振り払いまた歩き始める。



コートに入っていたスマホが鳴った為、歩きながら出る。



相手は芥川で。



芥川『何方いらっしゃいますか』



「マフィア近くのとこだけど。
何かあったわけ?」




芥川『渡すはずの資料がまだ渡せておりませぬ。
今其方に。』



電話を切ると直ぐに目の前に芥川が来て。



「何だ、異能力使ってたの。」




芥川「此方の方が早いので。
資料は此方です。

.....何故此方に太宰さんが?」



「さぁ、それより芥川これから任務でしょ、向かいなさい」



芥川「はい、」



芥川は太宰に一度頭を下げてから行った。



封筒を開け、資料を見ると明日滅亡させに行く資料で。



パッと太宰がそれを取り見た。



太宰「まぁた組織の滅亡かい?」



「あんたには関係ない。
返しなさい」




手を伸ばすが身長には届かなくて。



「いい加減にしなさいよ.....!!
これ以上邪魔をするのなら幾ら太宰でも許さないわよ」



私はコートの内側から銃を取り出す。




「あんた一人ならコイツらを人質にだって取れる。
体術の差も考えてから行動しなさいよ、太宰!!」




頭が良くて異能力が効かないからとて体術はコイツは無理だ。



太宰「だから?」




「は?」




太宰「だってA、この子達を人質に取っても殺せないでしょ?
それぐらい分かっている。」




私はチッと舌打ちをし、サッと国見の後ろに回って銃を頭に当てる。



「別に殺すことなんて出来る。
なんでコイツらに躊躇をしなければいけないの?

人を殺せないなんて笑われるわ」




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メイデーア - 夢主ちゃんがいなくなる時に笑う場面で涙ぐみました……… (2月3日 10時) (レス) @page43 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無%(プロフ) - 完結おめでとう御座います!!何方も凄く好きなアニメなので其のクロスオーバー嬉しかったです.物語も迚も面白くてマネにお礼を言う場面では特に感涙致しました!!迚も楽しく拝読させて頂けましたので,又再拝読させに来させて貰います!これからも応援しております!! (9月25日 11時) (レス) @page43 id: 1ab55170b6 (このIDを非表示/違反報告)
ヲタク - 文ストもハイキューもどっちともクソ推しアニメで‼たまに発狂しちゃったりしてこの作品をよみました(笑)本当にどちらも大好きなアニメだったしサイコーな作品でした‼ (2022年11月23日 18時) (レス) @page43 id: 50c3875f3e (このIDを非表示/違反報告)
愛央(プロフ) - 最後の「ありがとうございました」で目がウォーターサーバーになりました。すごく面白かったです!! (2021年7月18日 13時) (レス) id: 186eb2f569 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - ましゅまろおれんじさん» 読んでいただきありがとうございました!是非是非読んでってください笑 (2019年8月26日 21時) (レス) id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美海 | 作成日時:2019年8月13日 14時

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