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私は欠伸をしながら朝登校すると、勝己も出久も様子が可笑しくて。
昨日確か勝己が敵に人質にされたとか。
私には関係の無いことだし、声も掛けることなく机に鞄を置く。
すると慌てた様に先生が教室に入ってきて。
先生｢と、徳田！！
ちょっと職員室来なさい！！｣
あの事か、そう思いながら私は先生と職員室に向かう。
教室に居た子達はクスクスと笑っていて。
私が何かをしたと思っているのだろう。
職員室に入ると、先生達は静かに此方を見ていて。
先生｢雄英から、推薦が来た。
それも面接だけで済む特別推薦だ。
.....個性もない徳田に何故来たんだ？｣
この人は先生に向いていない。
そう思った。
私は表情を変えずに先生に伝える。
周りに居る、私を馬鹿にする先生に聞こえるように。
｢“無個性”と馬鹿にしてほかのことを知ろうと知らない貴方方先生に伝える必要は有りますか？｣
私がそう言えば眉間に皺を寄せる先生達。
｢あぁ、失礼。
貴方方を怒らせる為に言ったことではないんですよ。
ただ保護者と雄英側から口外を禁止されていることなので。
何か知りたいのであれば私ではなく、雄英の方に聞いてください。
まぁ_____教えてくれないと思いますが。｣
私は先生の机に置かれていた、雄英からの手紙を取り教室に戻る。
先生達を怒らせる気はなかったが、あの言い方が気に食わなかった為仕方がない。
取り敢えず今度の休みにヨコハマに戻って打ち合わせをしなければ。
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み〜。(プロフ) - とても面白かったです！私も更新頑張ります…これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年4月27日 13時) (
レス) id: a05e544fa7 (このIDを非表示/違反報告)
真昼ノ夜 - すごくよかったです！これからも応援してます！！ (2019年4月25日 22時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - とても面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい！(p｀･ω･´q) (2019年4月25日 18時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
おかめ(プロフ) - 凄く面白いです…！これからも楽しみにしています。 (2019年4月23日 15時) (レス) id: 622110a2fb (このIDを非表示/違反報告)
哀歌(プロフ) - 前回の文スト×ハイキューの小説から読ませて頂いています!前回に続きとても面白いです！ (2019年4月22日 15時) (レス) id: 8ba26cc0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年4月21日 18時
