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放課後になり、皆がゾロゾロと帰り始める。
勝己は出久に構っていて。
私はスマホを取り出して、電話を掛けようと電話帳を開いた時だ。
勝己が出久のノートを爆破させ、窓から放った。
爆豪｢一線級のトップヒーローは大抵学生時から逸話を残している。｣
そう言う勝己の肩を掴み、窓から離れさす。
｢人のもんだっつーの。｣
私はそう言いながら窓に足を掛け、落ちていくノートを掴む。
窓のサンに手を掛け自分自身が落ちるのを防ぐ。
壁を蹴って一回転をして教室の床に足を付ける。
｢はい、出久。｣
緑谷｢だ、大丈夫？！け、け、怪我とか.....｣
｢ないよ。｣
私は出久にノートを渡す。
勝己は私の後ろで舌打ちをしていて。
爆豪｢一応さ、雄英受けるなナードくん。
あとてめぇもな｣
勝己は私にも言ってくる。
出久は肩を震わせながら悔しがっている中、勝己は帰ろうと教室のドアの方に歩いていく。
爆豪｢そんなにヒーローに就きてんなら効率良い方法あるぜ
来世は“個性”が宿ると信じて.....屋上からのワンチャンダイブ！！｣
勝己の言葉に出久は振り返り、反抗しようとするが勝己は爆破をさせて睨んだ。
｢馬鹿じゃないの。
それでもし私と出久が死んだらあんた、ヒーローになる前に警察行きだね。
それはそれで見てみたいかも。｣
爆豪｢あァ？！だったらてめぇらが雄英に来なけりゃいい話だろ！！｣
私は鞄を背負い、勝己を見る。
｢何でそれを決められないといけないわけ？
そんな権限あんたにはない。｣
それだけ言い教室から出る。
私はスマホを操作して電話を掛ける。
あぁ、無駄な時間を使ってしまった。
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み〜。(プロフ) - とても面白かったです！私も更新頑張ります…これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年4月27日 13時) (
レス) id: a05e544fa7 (このIDを非表示/違反報告)
真昼ノ夜 - すごくよかったです！これからも応援してます！！ (2019年4月25日 22時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - とても面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい！(p｀･ω･´q) (2019年4月25日 18時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
おかめ(プロフ) - 凄く面白いです…！これからも楽しみにしています。 (2019年4月23日 15時) (レス) id: 622110a2fb (このIDを非表示/違反報告)
哀歌(プロフ) - 前回の文スト×ハイキューの小説から読ませて頂いています!前回に続きとても面白いです！ (2019年4月22日 15時) (レス) id: 8ba26cc0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年4月21日 18時
