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朝、学校に行こうとドアを開けると人が立っていた。
ニッコリと笑いかけているその人。
｢.....何時から居たわけ？｣
太宰｢さぁ、何時からだろうね｣
私は溜息を着きながら鍵を閉める。
太宰｢何故私が来たのか、と思っているね？｣
｢そりゃ思うでしょ。
余計なことしないでよね｣
太宰｢此処も古くなったねぇ.....｣
｢話聞いてた？！｣
太宰は私の家の外観を見る。
太宰が此処に来たのは二度目。
｢そりゃそうでしょ。｣
私は太宰を連れて学校に向かう。
｢幼馴染が同じクラスに居る、
あの二年のことを聞かれても何も言わないで。｣
太宰｢確か爆豪くんと緑谷くんだったかな？｣
｢何か言ったらその時は容赦しないよ｣
太宰｢分かっている。
私は君の味方だからね。｣
治は私の頭に手を乗せて。
治と知り合ったのは小四の時。
私をヨコハマに連れていった張本人。
そして私の二年を奪った本人。
学校に着き、治にIDカードを渡す。
｢それ、学校に居る間は外さないでね｣
太宰｢昨日あった様なことになるのようだね｣
私は靴を履き替えて、治を職員室まで送る。
｢取り敢えず、相澤さんに話しかければいいから。
それじゃまた後で。｣
治を置いて教室に行こうとすると、腕を引かれて治の胸の中に。
｢なに？｣
太宰｢一人で抱え込まないでおくれ｣
｢大丈夫だから離して。｣
治は私の額に接物を落としてから離してくれる。
私は溜息を着きながら教室へと向かった。
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み〜。(プロフ) - とても面白かったです！私も更新頑張ります…これからも頑張ってください！応援してます！ (2019年4月27日 13時) (
レス) id: a05e544fa7 (このIDを非表示/違反報告)
真昼ノ夜 - すごくよかったです！これからも応援してます！！ (2019年4月25日 22時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
kuro(プロフ) - とても面白くて続きが気になります！更新頑張って下さい！(p｀･ω･´q) (2019年4月25日 18時) (レス) id: f9572c4e12 (このIDを非表示/違反報告)
おかめ(プロフ) - 凄く面白いです…！これからも楽しみにしています。 (2019年4月23日 15時) (レス) id: 622110a2fb (このIDを非表示/違反報告)
哀歌(プロフ) - 前回の文スト×ハイキューの小説から読ませて頂いています!前回に続きとても面白いです！ (2019年4月22日 15時) (レス) id: 8ba26cc0ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2019年4月21日 18時
