降谷零の嫁は武装探偵社員！！

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降谷｢はっはっは！！
そうだったのか｣



零に少年探偵団の事を話すなり笑われた。


別に蹴るのぐらい普通だよねぇ？



零は私の作った肉じゃがを食べている。



イケメンが家庭的な料理食べてたらなんだか違和感あるよね。


降谷｢どうかしたか？｣



｢なーにも。
あ。明日休みなんだけどさ、ポアロ行っていい？｣


降谷｢明日.....
あぁ、いいぞ。
俺は午後からだからそれでもいいのなら。｣



午後からかぁ.....。


｢あ、そっか。午前中は組織に集められてるのか。｣


ジンが数人集めているのだ。


降谷｢あぁ。
着く時間はずらした方がいいだろうな。
明日は車で行くのか？｣



｢いや、ベルモットが駅までバイクで迎えに来てくれるの。｣



結構仲いいんだよね。


ベルモットは私の正体を知っている。


勿論異能力のことも。



何故それを組織に報告しないのかは知らない。



ただの気まぐれか、



それとも利用価値がまだあると思われているのか。



一度、本人に聞いたことがある。



何故組織に報告しないのか。



と。


その時ベルモットは笑って去っていっただけだった。




それは数年前の話。



今はどうかは分からない。



降谷｢わかった。
ごちそうさま。風呂入ってくる｣



零がキッチンにお皿を置き、お風呂に入りに行った。



私も食べ終わり、お皿を洗う。


｢灰原哀、かぁ.....。

シェリーはやっぱり私の事怖がってるよねぇ.....｣

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