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｢おはようございまーす.......｣
欠伸をしながら部活に行く。
澤村｢おはよう
眠そうだな｣
｢あ〜まぁ、はい｣
専業主婦のお母さんもお父さんの出張に着いて行ってたし。
いつもなら部活前に髪の毛はくくるが当分は髪をあげれない。
日向｢た、田中さん！一昨日はすみません！｣
田中｢おう！さっき影山も来たぞ
お前らな、女子の前で喧嘩はするな！
やっちゃん死にそうだったぞ？！
あぁ、あと教頭の前でもダメだ！それ以外でやれ！
あ、Aの前でもやめとけ、何されるかわかんねぇぞ｣
｢田中さぁん？聞こえてますからね〜？｣
田中｢げ｣
私は体育館の入口で話している二人を見る。
｢別に喧嘩止めるぐらいなら本気出しませんよ
ちょっと田中さんみたいに頬を一発行くぐらいで｣
田中｢お前のその一発で普通の怪我で済むならいいけどな！｣
｢さすがに選手に大怪我なんてさせませんよ
力加減は出来ます｣
私はふぁあとまた欠伸をする。
｢仁花ちゃん得点板準備しに行こっか｣
谷地｢しゃす！｣
夏なのに髪くくれないのはまじ痛手だな。
谷地｢髪括らないの珍しいね？｣
｢括りたいけどくくれないの〜｣
谷地｢ゴム忘れちゃった？
私余りあるから使う？｣
｢いや、ゴムはあるよ？
ただ理由はそれじゃないんだよねぇ......｣
窓から吹き入れた風で髪がなびく。
縁下｢え｣
ボールのカゴを出していた縁下さんが私を見て顔を赤らめた。
｢やべ｣
私は髪を押さえつけて。
谷地｢Aちゃん、さっきのってキス、｣
｢仁花ちゃんも縁下さんも何も見てない
ですよね？｣
にっこりと笑って言うと二人とも頷いた。
縁下｢っはぁ.......彼氏いるから何も言わないけど、
普段髪の毛括ってるのに急に括らないとか、違和感だし
あと隠すならちゃんと隠せよ？
俺と谷地さんだからまだしも田中とかうるさいぞ？｣
｢わかってますよ
でもさすがにバレたら面倒なんで後で長袖持ってきます......｣
長袖来て首までファスナー閉めたらまだ首元は隠れる。
谷地｢彼氏さん？｣
｢そ〜........｣
昨日調子乗った徹につけられた。
さすがに怒ったけど。
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あう - 利用された飛雄ちゃん笑まさかの真一郎くんの登場うれしいわぁ！ありがとうございます！ (3月6日 17時) (
レス) @page48 id: 572a68fa30 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆねこ(プロフ) - すごく、面白いです、！！！更新頑張ってください！！！ (3月2日 6時) (レス) @page38 id: cd0c30d1f0 (このIDを非表示/違反報告)
あう - ヨッシャ!!ありがとうございます！ (2月19日 15時) (レス) @page22 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
美海(プロフ) - あうさん» ちょくちょくこれからも入れていく予定です〜！ (2月18日 13時) (レス) @page19 id: 8493b8cb9c (このIDを非表示/違反報告)
あう - 不良かわいいな！おい！ちゃんと夢主は不良だったってわかる話定期的に入れてくれると嬉しいです！ (2月18日 10時) (レス) @page19 id: 0912214567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美海
| 作成日時：2024年2月12日 14時
