初めて。 ページ50
つれてこられたのは哲也さんの家。
哲也「コーヒー飲んで行きなよ」
意味がわからなかった。
なんでわざわざこんな夜中に?
だけど、哲也さんに限って私をどうこうするわけないから
久しぶりに部屋にお邪魔した。
『懐かしー』
哲也「座って」
なんだか怒ってるような目が怖かった。
椅子に向かい合わせで座った私たち。
哲也「なにやってんの?」
『え?』
哲也「仕事は?三代目の活動は?」
『時間、もらった…』
哲也「なんの?なんの時間?ファンがどんだけ心配してると思ってんの?」
『…』
哲也「どれだけ三代目のメンバーが心配してるかわかってる?どれだけヒロさんをはじめとする三代目に関わる人に迷惑かけてるかわかってる?」
『心配してないよ…。』
哲也「してんだよ!!」
『ひっ…』
哲也「これ、事務所に届いたファンレター。」
哲也さんは私の前に十数枚の手紙を置いた。
こんなに哲也さんが私を怒ったのははじめてだった。
____
Part4
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/miiiiiiikan4/
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ニカ姫 - 三代目臣くんと岩ちゃんが大好きでGENEは涼太君と玲於君が大好きです良かったら友達になって欲しいです (2017年1月11日 18時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
ろメン - 続きが読みたいです♪ (2015年2月1日 0時) (レス) id: 38b6b28ed9 (このIDを非表示/違反報告)
まーちゃま(プロフ) - 話の続きがすごくきになります!更新頑張って下さい^^ (2015年1月28日 21時) (レス) id: 9cca4984b7 (このIDを非表示/違反報告)
山下実栞(プロフ) - momomo♪さん» 楽しんでもらえて光栄ですっ♪ (2015年1月22日 22時) (レス) id: d9101b9497 (このIDを非表示/違反報告)
momomo♪ - 次 ぜったいみる(^^♪ (2015年1月22日 21時) (レス) id: 5b1635012e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山下実栞 | 作成日時:2015年1月22日 0時