三代目の女の子 《 3 》【EXILE TRIBE】

扱い。〜今市side〜 ページ30

哲也「はいはい、ここね」



そう言って個室のドアを開けた。



「「「あ！！！！」」」




そこにいたのは俯いたA。




哲也「誘拐しましたー(笑)」




登坂「いつからいるわけですか(笑)」



哲也「2時間ほど前から(笑)まぁ、とりあえず上がって(笑)」



哲也さんに進められ適当に座った。

____

A、哲也さん、健ちゃん、エリー


臣、直己さん、俺、直人さん、岩ちゃん


___


ブスッとしてるA。





そんな顔までも可愛いと思ってしまう。




哲也「ほらー飲めって！」



『明日も仕事…』


哲也「せっかくたくさん注文したのにさ、意味ないじゃん」


『食べたいとか言ってないし。』


哲也「あーじゃあいいや。これもやらないからー」



哲也さんの手にはエビフライ。





『あ…！』





そーいえば、エビフライ好きだったな(笑)






『わかった！飲むから頂戴！』



哲也さんにタメ口で叫ぶA。




哲也「はいはーいおりこーさん(笑)」









そうやって笑う哲也さんはさすが。









扱いになれてる。

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