ー悪夢のはじまりー ページ2
「ん…ここは？」
確か、私は死んだはず
じゃぁ、ここは？
「え、何ここ、学校？」
うん、学校だ
なんで私靴箱の前にいるんだろ
「………何この小説みたいな展開…」
てか、え？めっちゃホラゲーみたいなんですけど…
なんか、夜だし、月赤いし、薄暗いし…
「は？ホラゲーじゃん…夜の学校とかホラゲーじゃん！何！？死後の世界？死後の世界ホラゲーだったの！？」
意味わかんないぃぃ…
って…待って足音聞こえるよ…
あ、終わった私終わったわ怪物に食われて死ぬんだ
「くそがぁぁ！！！！！！」
？「何がくそなの？」
「へ？人？あ、だ、誰ですか？」
そう言って私は恐る恐る顔をあげた
北伊「俺？俺はイタリア！北の方だよ！」
へ？
イタリア…ヘタリアのキャラじゃん(実在するけど)
もしかして…ヘタリアの世界に転生！？
神様…ありがとぉぉぉ！！！
北伊「俺ね、ずっと画面越しから見てたんだよ」
「え？画面越し？」
北伊「そう！どうしたら、触れられるかなーとか名前なんだろーとか考えてたんだ」
北伊「でも、そんなのどうでもいいや、ねぇ、これから俺と一生一緒だよ？」
一生…一緒…？
「ちょっと、待って…え？」
私は怖くなった
北伊「なんでそんなに怯えてるの？俺には君しか居ないのに、ねぇ、なんで？なんで、なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで？」
その瞬間私は思ってしまった
嗚呼…この世界は狂っているのかもしれない
「ごめんなさい…わ、私、その辞退しますぅぅ！」
そう言って、私は全力疾走した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、これ大丈夫ですかね？
口調あってないような…
まぁ、いいか
はい！続きます
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作成日時：2024年1月5日 12時
