夢 ページ19
「…それって…私とリヴァイさんのことを…？」
「しかねぇだろ。こんだけ俺の部屋にも来てるんだ。少なくとも俺の班員は気付いてる。」
そんなそぶり誰も見せなかった…。気がするんだけど…
まぁ会うことがあまりないからかもだけど…
ってことは…
「ぺ…ペトラさんにも…！？」
「あぁ。」
「そう…だったんだ…」
「てめぇがこれ以上男に好かれるようなら…俺も男だからな。焼き餅くらい焼く。外でもかまわずお前に触れる。どっちがいい」
どっちがいいって…そりゃもちろん……
ドキドキしてきた……。きっと顔も赤い…。
「わかった。そうしよう。」
えっ？何もいってないけど……！！
「いっ！？」
ソファーに押し倒されて
吹っ切れた顔をするリヴァイさん。
「相変わらず色気ねぇ声…
まずは…敬語から始めるか。」
「へ？敬語……？」
「恋人同士ってのは敬語はつかわねぇだろ。」
リヴァイさんは私の唇を指で撫でた
「うんｯｯ…。」
私はリヴァイさんを抱きしめる。
凄く嬉しくて
「あっっ！！思い出した！」
「あ？」
「ファーランだ…」
リヴァイさんの眉間にしわが寄る
「てめぇそれ今言うことか？」
「イザベルと、ファーラン…。」
リヴァイさんは少し辛そうな顔になった
「あの訓練兵…。ファーランにそっくりだ…だから…夢見たんだろうな。３人で居たときの夢」
そっと私に唇を落としたリヴァイさん。
辛いことをかき消すかのように
しばらくキスをした。
・
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―昴→(プロフ) - キャンディさん有り難うございます！懲りずに読んでいただけると嬉しいです！完結が見えないのが辛いとこですが…。 (2017年5月18日 17時) (
レス) id: 9fe83ffb92 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ - す、すごく面白かったです！ ま、また続き読みたいです！ 楽しみにまってます！ (2017年5月17日 23時) (レス) id: 925a16df80 (このIDを非表示/違反報告)
―昴→(プロフ) - xさんありがとうございます！一話目からぶっ込んだのは気まぐれです。笑だんだん忙しくなってリヴァイとも会えなくなるので、２人の時はなるべく濃い絡みを入れようと思ってます！ (2017年5月17日 11時) (レス) id: 9fe83ffb92 (このIDを非表示/違反報告)
x(プロフ) - なにこれ面白いｗｗw兵長ぶっとんでるけどそのギャップがたまらん。。6年ぶりに占ツクに遊びに来ましたがさっそく神作を見つけてしまいました。。 (2017年5月16日 22時) (レス) id: 8f324339dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すばる | 作成日時：2017年5月16日 20時
