好きなのは？ ページ18
リヴァイさんと別れた後
私はエレン、アルミンと一緒に街に買い物に来ている
ジャンはショックが大きかったのか…ミカサと一緒に格闘術の訓練をしてるらしい。
「早くて見えなかったんだ。」
「ファーランって、リコさんが連れてきた…？」
「あぁ…」
「あの時のファーラン…って、そんな怖い感じしなかったけどなぁ。それに、そんな凄い人がトロスト区で腰抜かすかなぁ？」
いつまでもファーランの話しをしてる２人の会話を切ろうと私は声をかけた。
「ねぇ！」
「どうしたの？」
「ふっふふ…私、次回からみんなと一緒に壁外にでれるんだって♪」
「「えぇ！？」」
凄い驚き方…信じられないって感じ。
「いやだってA…まだ一年も訓練してないじゃんか…！」
「…トロスト区襲撃の時の…Aの力が認められたんだよ！」
「そりゃすげぇけどさ…。あの一回で…？
何処の班になるんだろうな…。」
「私、アルミンの班希望したい。うん。」
「え！？何で僕の班…？」
「なんとなく？」
私が曖昧なことを言ってると
「リヴァイ班かもしんねーぞ！」
エレンが口を挟む
「それは…ないんじゃない？」
ーーーーー
気になってその晩リヴァイさんの部屋へ行った。
「だから、俺が班だ。」
リヴァイさんは紅茶を飲みながら言った。
「え…？私足手まといになりませんか……？」
「なるだろうな。だが俺の傍にいた方が安心だ。それに、巨人の相手もしたいだろ？」
「…巨人の相手したい訳じゃ……」
リヴァイさんは私の顎を掴んで自分に向けると
「大丈夫だ。命に代えても守ってやるから」
って…
「ｯｯ命には……代えないでください……」
慌てて目をそらす。
「だが………ちゃんと訓練しろよ。変な奴に気を取られてんじゃねぇよ。」
「！…リヴァイさんだって…呼んでたクセに…」
「何の話しだ」
「私のベッドで…他の人の名前呼んでたの…」
「ほう…イザベルか…ファーランか…。」
「え…？」
リヴァイさんは薄ら笑みを浮かべた
「…イザベルだな？」
「！！」
「馬鹿かてめぇは。イザベルはただの仕事仲間だ。大事だったには変わりない。唯一俺が信じた２人のうちの１人だからな…」
リヴァイさんは私の頭をクシャッとした。
「俺はお前にしか興味ねぇから
公表するか…。」
「え？」
「てめぇは他の男に好かれすぎなんだ」
・
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―昴→(プロフ) - キャンディさん有り難うございます！懲りずに読んでいただけると嬉しいです！完結が見えないのが辛いとこですが…。 (2017年5月18日 17時) (
レス) id: 9fe83ffb92 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ - す、すごく面白かったです！ ま、また続き読みたいです！ 楽しみにまってます！ (2017年5月17日 23時) (レス) id: 925a16df80 (このIDを非表示/違反報告)
―昴→(プロフ) - xさんありがとうございます！一話目からぶっ込んだのは気まぐれです。笑だんだん忙しくなってリヴァイとも会えなくなるので、２人の時はなるべく濃い絡みを入れようと思ってます！ (2017年5月17日 11時) (レス) id: 9fe83ffb92 (このIDを非表示/違反報告)
x(プロフ) - なにこれ面白いｗｗw兵長ぶっとんでるけどそのギャップがたまらん。。6年ぶりに占ツクに遊びに来ましたがさっそく神作を見つけてしまいました。。 (2017年5月16日 22時) (レス) id: 8f324339dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すばる | 作成日時：2017年5月16日 20時
