エレンとジャンの敗北 ページ17
「てめぇ訓練兵…危ねぇだろぉが目の前とんでくんじゃねぇよ！！ちょっと立体機動がうめぇからって調子に乗ってんじゃねぇぞコラ！」
「ジャンっ！！すぐキレんなよ…」
「Aさんの周りに居る調査兵団員はこんなんばっかなんですね」
ジャンを見て言った。
「ちょっと待てこら。てめぇ格闘術でかかってこいよ。もし俺に負けたらAのところにーーーーーー」
ドサッ！！！！
ドサッ！！！！
早い…！？何…この子…
「っと……これで、いいんですか？」
ファーランは私の前へ歩いてくる
どうしよう…動けない…
ファーランは私の手を取った
「待っててください。必ず あなたのもとへ行きますから…。」
ふっと笑み
ファーランはエレンとジャンをもう一度見て去っていった。
「な…なんｯｯなんだよあいつは…あの訓練兵何モンなんだよエレン…！！」
「お、俺が知るかよ…でもこれだけは言える…あいつは強ぇ…」
「とりあえず…二人とも…起きあがろうか…。」
２人の無様な格好を見たらなんか…哀しくなってきた…。
その帰り道
「ねぇ……元気だして。」
「それは…無理なお願いだ…」
ジャン滅亡の危機
「なんで訓練兵なんかに負けなきゃなんないんだ…」
エレンも続いて言う
それにしても…本当に訓練兵なの？ちょっと凄すぎ…
「おい。」
「「「!!!」」」
「り、リヴァイ兵長…」
「アレは訓練兵だよな」
眉間にしわ寄ってる…２人が倒されたの見てたのかな…
「訓練兵なんかに何だあのザマは。みっともねぇ。」
「で…でも、あの訓練兵…本当に凄かったです…！」
私が横から口を挟むと
「てめぇは姫様扱いされてたな」
「えっ……！」
「A、一緒に来い」
「あ……はい……。エレン、ジャン、また後で…」
私はリヴァイさんの後ろを歩いた
「A、つぎの壁外調査はお前も来い。」
「えっ？」
「調査兵団が留守の時に壁を狙われでもしたら…困る。 」
「はいっ！わかりました…！」
やっと私…リヴァイさんと外に行けるんだ…
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
―昴→(プロフ) - キャンディさん有り難うございます！懲りずに読んでいただけると嬉しいです！完結が見えないのが辛いとこですが…。 (2017年5月18日 17時) (
レス) id: 9fe83ffb92 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ - す、すごく面白かったです！ ま、また続き読みたいです！ 楽しみにまってます！ (2017年5月17日 23時) (レス) id: 925a16df80 (このIDを非表示/違反報告)
―昴→(プロフ) - xさんありがとうございます！一話目からぶっ込んだのは気まぐれです。笑だんだん忙しくなってリヴァイとも会えなくなるので、２人の時はなるべく濃い絡みを入れようと思ってます！ (2017年5月17日 11時) (レス) id: 9fe83ffb92 (このIDを非表示/違反報告)
x(プロフ) - なにこれ面白いｗｗw兵長ぶっとんでるけどそのギャップがたまらん。。6年ぶりに占ツクに遊びに来ましたがさっそく神作を見つけてしまいました。。 (2017年5月16日 22時) (レス) id: 8f324339dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すばる | 作成日時：2017年5月16日 20時
