休日の過ごし方 ページ2
私とリヴァイさんさんは食堂に向かった
沢山の兵が居て休日だからかかなりにぎわってる
「ちっ、部屋で食うぞ」
「え！わざわざ部屋なんか行かなくてもっ！」
「ここはうるさすぎる。」
私たちはトレイを持って部屋へ行く
「……いただきます。」
静まる部屋で私たちは朝食を食べた。
「エレンたちは今何してるんだろう。どっか行くのかな？」
「さぁな、まだ寝てんだろ。」
私達は食器を戻し
外に出た。
リヴァイさんは相変わらずムスっとしてる
「おい、部屋のコーヒーもうすぐ切れるだろ 買いに行くぞ。」
私たちはコーヒー専門店へ。
「わー、凄い種類！でもどれがどんな味なのかさっぱりわからないね…」
「エルヴィンが飲んでるのはこれだ。」
リヴァイさんが赤い袋を指差した
「うそ！じゃあ私もこれ買う!!」
「…お前の金じゃあせいぜいこっちだろ。」
一番手に取りやすい場所に置いてある青い袋を取った
「え…そんな高級豆なの？」
「…これだから味のわからねぇやつは…」
ムカつく…。私は青い袋を３袋とってレジ行くと店員にお金を支払いリヴァイさんの元へ戻った。
「こっちも…めっちゃ高かった…！」
「俺は安いとは言ってない。だが、このコーヒーは俺の好きな味だ。」
リヴァイさんは ふっと笑った。
「一番安いのって…」
「これだ。」
「じゃあこれも買おう♪青い袋はリヴァイさんが来たときだけにする。」
少し驚いた表情を浮かべて、私の頭をクシャっと撫でた。
それから少し高級そうなところでお茶をして
私たちは兵舎に戻った
「まだ昼なのに…」
「俺はてめぇと違って休日もやることあるからな。」
そう言うと、三角巾を用意して頭にセットしている。
え…まさかそれって
「掃除だ。」
うわー。出た出た。潔癖症
デートより掃除をとる男。
「じ、じゃあ…戻ります…。」
私はため息を付いて部屋から出た
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「進撃の巨人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
―昴→(プロフ) - キャンディさん有り難うございます！懲りずに読んでいただけると嬉しいです！完結が見えないのが辛いとこですが…。 (2017年5月18日 17時) (
レス) id: 9fe83ffb92 (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ - す、すごく面白かったです！ ま、また続き読みたいです！ 楽しみにまってます！ (2017年5月17日 23時) (レス) id: 925a16df80 (このIDを非表示/違反報告)
―昴→(プロフ) - xさんありがとうございます！一話目からぶっ込んだのは気まぐれです。笑だんだん忙しくなってリヴァイとも会えなくなるので、２人の時はなるべく濃い絡みを入れようと思ってます！ (2017年5月17日 11時) (レス) id: 9fe83ffb92 (このIDを非表示/違反報告)
x(プロフ) - なにこれ面白いｗｗw兵長ぶっとんでるけどそのギャップがたまらん。。6年ぶりに占ツクに遊びに来ましたがさっそく神作を見つけてしまいました。。 (2017年5月16日 22時) (レス) id: 8f324339dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すばる | 作成日時：2017年5月16日 20時
