今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:96,539 hit
小|中|大
街鵺 ページ9
「こいつを頂こう」
私から服を取りお金を支払う
「リヴァイ兵士長様、有難う御座いました、またお越しください」
「あぁ。また来る」
「わ、私もまた来ます!!」
「はい、また一緒にいらしてください」
店長さんは私に微笑んでくれた
「戻るぞ。あまりここには居たくない。」
さっさと馬車に乗り
馬を走らせた
「また近々壁外調査がある。」
「え…。」
「…次はウォール・マリア奪還が目的だ」
「……うん」
「お前が何考えてるかわからんが、俺の生活のアシスタントをすれば良い。それだけで助かる。だから……二度と調査兵団に入りたいとか口にするんじゃねぇ」
その横顔は……とても辛そうだった。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
64人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:すばる | 作成日時:2017年5月10日 11時