検索窓
今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:96,542 hit

制服 ページ26

「何か用か」

「用だよ!あのさぁ、今日の午後の巨人の研究に、Aも「帰れ。」でたでた、もぉぉぉ!「…牛が。」断られるの記念すべき10回目だね。牛じゃない!ってか、リヴァイ過保護すぎだよ!!!そんな縛り付けてどーすんのさ。少しはAの気持ちも察しなよ!」


リヴァイさんは私をちらっと見た

「……おいA」

「え?居るの??」

チラッと部屋を見渡すとベッドに座る私を見て

「お!今日は新しい服だね!またエルヴィンに買ってもらったの!?」

私は顔を綻ばせながら走ってハンジさんのところ行く

「これ…リヴァイさんに買って頂いたんです♪凄く可愛いですよね!?」

ハンジさんは口を押さえて震えている

「…なんだハンジ。言いたいことあるならはっきりと言え」

イラッとするリヴァイさんの肩をトントン叩いて

「こんなかわいい服選ぶなんて……闘争心丸見えゴフッ
……はっきり言えって言ったのはリヴァイじゃないか…」

「で?Aはどうする。こいつの研究に付き合いたいのか」

「勿論!!私にできることがあればいいんだけど…」

「はぁ…。わかった。」

「よっしゃー!決まりだ!お昼またくるよ!」

ハンジさんは相変わらずのテンションで戻っていった

「……。」
「初の研究参加だぁッッ♪あ、この服汚したくないから着替えなきゃ……」

リヴァイさんが私を見てる

「??リヴァイさん??」

リヴァイさんは私の両ほっぺをパチンと叩いて
そのままキスをしてきて

「んん!?」


「随分嬉しそうにしてやがるな」

「だって…やっとリヴァイさんに少し近づけるからっ」

「……」

「私は戦えないから…。共通の話が今まで無かったから………リヴァイさんとみんなとの話を聞いてても、全然分からなくて……孤独感…みたいなのとか…あって…」

「…悪かった。」


「??」

「ハンジの研究にこれから先も付き合いたいなら言え。俺からエルヴィンに言おう。考えておけ。」

それだけ言うと部屋から出て行ってしまった。

私もまた 自分の部屋へ着替えに行った



「汚してもいいような服が……………

ない…!!」
一大事だ!!





コンコンコンコン!!!

「は、はい!」

「ハンジだけど入るよぉ!《ガチャ》これ!ペトラのなんだけどAにサイズ合うかなあ!?」

これって…!






制服鵺→←印



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
設定タグ:進撃の巨人 , リヴァイ , エレン   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すばる | 作成日時:2017年5月10日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。