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ソファーでふしだらな格好になってしまってる私。

「し、印はいいよ……キスで…もう昇天しそうだよ…」

「今更何言ってる。」

「だ、だって……!!」

「…もう直ぐ壁外調査だ。お前にも……」

「……?どうしたの…?」

私の服を強引に胸まで持ち上げた

「ちょちょちょッッッ待って…!」

「いいから黙ってろ」

下着に隠れる胸の膨らみの上を撫でる
やっぱりそこなんだ…
もう…!恥ずかしいよ…

「あっ…ッッ!」

またあのときと同じ痛み
それよりも少し痛い

静かな時間が流れる

リヴァイさんは私の脇腹 腰に手を滑らせる

どう…したのかな…?

「この痣はどうした」

「あっ、それは…」

落雷の時に助けてもらったときのだ…

「机にぶつけちゃって…」

「俺に嘘つくとはいい度胸だな。躾が欲しいのか?」

「躾…?」

「…で、これはどうした。机にぶつけたにしては痣がデカすぎる…まさか。」

眉間にしわが寄る

「あの語呂悪い女か…」
「エッッ!!!ち、違います!」

「さっさと言え。気が変わるだろーが」

「ぅ…。落雷の時…助けてくれたときに出来ちゃったの…で、でも、立体機動で助けてもらえなかったら…私、死んでたから…。こんなの全然痛くないよ」

「あぁ、、ジャン・キルキッシュだっけか。」
「…キルシュタインだと思います。」

「…礼を言わないとな。痣付けやがってクズやろう」

「それ礼じゃないです。」


そっと服をおろし
リヴァイは棚から何かをとって私の膝においた

「え?何?これ。」

「てめぇが欲しいって言ってたやつだ。」
「へ??見てもいいですか?」

「Aのだからな。」

私は袋を開けてみる

「!これ…」

「センス無いなりに選んだんだ。文句言ったら削ぐぞ」

「可愛い真っ白でヒラヒラしたチュニック……」
本当にリヴァイさんが選んだんですか?」
「……削がれたいらしいな。削いでやる」

「やっ……」
リヴァイさんは私の服剥ぎ取ってしまい…

「着てみろ」

「もぅ…いっつも強引……」

でも凄く嬉しくて
ささっと着てみる
「ど、どうですか…!?」

「ほう、悪くない。」

「リヴァイさん全然センス悪くない!今度ハンジさんに自慢しちゃおー♪」

「…おい」

「はいっ♪…えっ」

私は腕を引っ張られベッドに飛ばされ
リヴァイさんは覆い被さるようにベッドに乗っかってきた。

「あの…リヴァイさん??」


「……俺は…」


コンコンコンコン!!!

「ちっ、メガネか」

ベッドから降りてドアを開ける


制服→←それ以上に惚れさせる鵺



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設定タグ:進撃の巨人 , リヴァイ , エレン   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:すばる | 作成日時:2017年5月10日 11時

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