見舞い ページ14
次の日の朝
俺はミカサを探した
「いた!ミカサ!!」
「何?」
「今少し話せるか?」
「…エレンのところ行きたい」
「Aさんの部屋…分かるか?」
「…一目惚れしたの?」
「ばっっっっ!!ちっげーよ!この前の落雷で意識失っちまって、見舞いに行きてぇんだけど、部屋がわかんねぇんだよ!」
「…知らない…」
「やっぱエレンに…「待って。私が聞いてくる」あ…ああわかった。」
ミカサはエレンのところへ走った。
「エレン。」
「おお、どうした?」
「…Aさんの部屋、教えて。」
「は?な、何でだよ!お前またなにか変なこと…」
「違う!この前のことちゃんと謝ってないから。」
「そういう事ならいいけけど。ついて来いよ、場所だけ教える。でも訓練終わってからいけよ!ジャンの二の舞になるぞ。」
「わかってる、早く教えて」
俺は二人の後をつけた。
「ここだ。覚えたな、訓練行くぞ!」
エレンとミカサは走っていった。
「…ここが…俺も夜来るか…もうあんな走らされんのはゴメンだ」
まあ今日は対人格闘術がメインだ…テキトーにやっときゃ体力も残せるだろ…
…。
よし。とりあえずエレンをボコボコにしてやる…。
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作者名:すばる | 作成日時:2017年5月10日 11時