【銀魂】アナタの命、いただきます 其ノ二【沖田総悟】

58 兄妹 ページ21

神楽｢サドおおお！！Aが…アイツに連れてかれたって…ほんとアルかああ！！｣


神楽が、真選組の会議に飛び込んできた。
銀時、新八も一緒だ。


沖田｢…これを、見てみろィ｣


沖田が、俯いたまま再生機器を指した。
激情を必死に押さえ込んでいる様子だ。


神威とAが、画面に映し出されると、神楽の目が見開かれた。




神楽｢…か、神威…！｣





沖田｢神威！？そいつは神威ってんだな！？｣


突然立ち上がった沖田を、近藤が諌めた。


近藤｢まあ落ち着け！チャイナ、こいつと知り合いなのか？｣


神楽は、かすれた声で言った。


神楽｢私の、バカ兄貴アル…｣


新八｢…神威さんは、宇宙海賊春雨の団員なんです…｣


神楽を気遣う新八の話で、隊士達にざわめきが広がった。
さすが警察だけあって、皆知っているようだ。



銀時｢今頃、神威もAも春雨の船で宇宙旅行中かもな｣



銀時の呟きに、


土方｢…困ったな…宇宙中探してもいられねーぞ」


土方が口惜しそうな声をあげる。


沖田｢…いや、まだ地球に停泊してるかも知れやせん。ターミナルを探せば…！｣


山崎｢隊長、俺らが探します！Aさんに帰って来て欲しいのは、俺らも同じです！｣


周りの隊士達も頷く。


銀時｢ここぞとばかりに喋るな、おい｣


山崎｢ちょっとおおお！！空気読めえええ！！｣



近藤｢…よし！それじゃあ、ターミナル付近の搜索は、お前らに任せた！｣


隊士『はい！！』


神楽｢私にも何かやらせてヨ！…兄貴のやった事、私が償うアル！｣


神楽が身を乗り出した。


新八｢銀さん、僕達もやりますよ！｣

銀時｢あん？…しゃーねえな｣


沖田｢…すまねぇ、みんな…！｣


俯いていた沖田は、顔を上げ、皆を見渡した。






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凄まじい駄文！！
何でこうなった( ´^o^` )

…良ければ我慢して最後まで見届けて頂ければｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…

閲覧ありがとうございました。

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