The story of flowers 〜狂った彼等の取扱法〜 (ページ8)

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Memory.7 ページ8

隼「じゃあね〜」
玲「おう」
『お疲れ様です』
まぁ、数時間後には会うけど、、、
玲「帰る前に、コンビニよって」
『はーい』
言われたとおりにコンビニによると
数分して帰ってくる玲於。
車に乗ったのを確認して、玲於の家まで送り届ける。
『お疲れ様です！』
玲「は？、、、早く車停めて」
『私、家帰るよ？』
玲「拒否権ないから」
携帯を触りながら言ってくる玲於。
『着替えないし』
玲「この間おいて帰ったのある」
まじか、、、持って変えるの忘れてたんだ、、、
『・・・内緒ですよ？』
玲「ん。」
いつもながらに信用のならない返事。
でも今まで他のメンバーに言ったことないから、
信じれるハズ、、、

玲「風呂入ってくる」
家に入るなりそう言いバスルームには行く。
私一応、お客様なはずなんだけどな〜
別にいいけど、、、
勝手にリビングにあるソファーに座り、
明日のスケジュール確認をする。
移動時間が長くて、ロケもそれなりにハードそう、、、
(*´-Д-)ﾊｧ=3
今日のうちに念入りに最終確認しないと、、、
玲「何見てんの？」
『明日のスケジュール』
玲「ふーん。風呂入ってくれば？」
『あー、うん。そうする』
ちょうど切りのいいところで一旦中断して風呂に入ることにした。
素早くシャワーを浴びて出ると、用意してくれてるバスタオルとTシャツという名のパジャマ。
髪を乾かす時間も惜しくなり、そのままリビングに戻ると
ソファーに寝転んでゲームをしてる玲於。
『明日、早いから早く寝なよ？』
玲「あー、、、髪。」
『乾かすのめんどくて』
玲「俺やるから待ってて」
そう言いながら、ドライヤーを持ってきて髪を乾かしてくれる玲於。
髪は玲於に任せてスケジュールの最終確認をする。

玲「終わった？」
『うん』
ちょうど終わった頃、いつの間にか隣に座ってた玲於に言われた
玲「じゃあ、もう寝ようよ」
軽く目をこする玲於。待っててくれたのかな、、、
『そうだね、寝よっか』
私がそう言うと、私の手を握り寝室に入っていく。
そしてそのまま玲於に押し倒されてベットの上。
玲「おやすみ、、、」
私の上に乗ったまま眠りにつく玲於。
結構限界まで頑張ってくれてたんだね。
軽く玲於の頭を撫でてから
アラームをセットし私も眠りについた