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宮「それもいいかもね。

明日物件見に行く?
付き合うわ」


玉「それキモいだろ。
一人で行くわ。」



宮「うちのマンション空きあったはず!
それでも良くない?」



玉「全然良くない」



宮「あはは、やっぱダメか」



玉「同じマンションとか気持ち悪いだろ」






お酒の力もあってそのまま寝落ちて、
目が覚めたのは翌日、トイレに行きたくて目が覚めた。




宮「おはよ」



玉「おぅ。
トイレ借りるわ」



宮「風呂入る?」




玉「入る」






結局この日も宮田の部屋着借りて、宮田の家に居座ってて
俺は一人ゲームやって、寝て、
宮田は録画してたアニメ見て。

ってか一人暮らしなのにテレビ二台って…

少し前に姉ちゃんと一緒に住んでた時期があるからって言ってたけど。




宮「腹減らない?」



玉「まぁ、」



宮「なんか食べたいものある?」



玉「なんでもいい」



宮「じゃあ俺が作るわ」


玉「お前、食えるもん作れんの?」



なんて言えば
なんかいい匂いがしてきて、
出てきたのは生姜焼き。




玉「美味そうじゃん」



宮「でしょでしょ?
もうね何度も失敗して学んだからこれには自信ある!」






宮田の生姜焼き平らげて、

結局夜、自宅に戻る。




静かな少し寒い部屋。

よくここに座ってたな、とか
微かに残る匂いとか


…幸せにしてもらって。
なんて言ったけど、

なんで俺じゃダメだったんだろ。とか
もうほんとこの家にいたらウジウジ考えて全然ダメで。






でも、毎日朝はやってきて、
1日が始まって、
ふと思い出すと苦しくなって平常心で保つのがやっと。






10日くらい経った時、
避けて生活してたコンビニ。

なのに、エントランスにいたのは



玉「…どうしたの?」




木「お疲れっす」



キムで、



玉「俺に用、だよね?」




木「ちょっといいっすか?」



とりあえず部屋にあげるけど


玉「ごめん、片付いてなくて」



ささっと適当にちょっと片付ける。


木「あの、今幸せっすか?」



玉「え?」




木「二人のことなんで、
俺が首突っ込む話じゃないし、
もう終わったことだけど…

俺は全然納得してないんで」





玉「…」



木「ほんと二人の関係、
すごい好きだったし、
俺もあーなりたいって思ってたし。

なんでこうなっちゃうかな」



玉「人の感情なんてどうすることもできないし、
俺なんかより素敵な人ってことでしょ」




木「俺には玉さんの方が何倍も何百倍もいい男だと思いますけど」

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りさ - 続き待ってます(*^-^*) (2021年5月23日 0時) (レス) id: 3c9e6364e5 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続き待ってます(*^-^*) (2021年5月15日 22時) (レス) id: 41dc70dfaa (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続き待ってます(*^-^*) (2021年4月25日 23時) (レス) id: 41dc70dfaa (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 楽しみにしてます(*^-^* (2021年4月20日 0時) (レス) id: 41dc70dfaa (このIDを非表示/違反報告)
りさ - 続きまってます(*^-^*) (2021年4月11日 0時) (レス) id: 41dc70dfaa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃまん | 作成日時:2021年3月17日 20時

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