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こんな会話してる最中もずっと膝に置いてあるカバンの中の携帯は震えてて、
玉「鳴ってない?」
「あー、うん」
玉「出なくて平気?」
蒼から?でも今仕事中だよね。
それに蒼からの電話だったら、今出るのは気まずい
でも、今更隠す事じゃないし…
携帯をカバンから取り出せば
涼太くんからだった
「ごめん、出ていい?」
って裕ちゃんにスマホの画面見せれば
玉「涼太から?
なんだよあいつ」
「多分家ついて連絡するって言ったのにしないから心配してくれてるんだと思う」
玉「ごめん、俺と一緒だって言わないでほしい」
「そうするね」
「もしもし?」
涼「Aちゃん今どこ?」
声がものすごく焦ってて、
申し訳なさでいっぱいになった
「ごめん、途中で友達とばったり会って」
涼「はぁ、良かった」
「連絡遅くなってごめんね。
大丈夫だから」
涼「うん」
「…涼太くん今どこ?」
涼「いや、なんかあったのかも、って思ったらいても経ってもいられなくて…
無事なら良いから。
すぐ帰る」
「ごめん。ほんとごめんね」
涼「Aちゃんも帰り気をつけてね」
「ありがとう。
涼太くんも気をつけて。
それと、本当にごめんね!
お家帰ったら暖かくしてね」
涼「うん」
「じゃあ、おやすみ」
涼「うん」
電話切れば、
裕ちゃんが
裕「…ガチじゃん」
「何が?」
裕「涼太の気持ち。
あいつガチじゃん」
「そうかなぁ、大学入ればまた変わるよ。
高校生からしたら、大学生って大人で、
憧れが強いんだよ」
裕「Aの事大人だと思って接してないでしょ」
「そっ、そんな事ないでしょ」
裕「自分の弟だから、涼太の事応援したいけど、
Aの事に関しては別…
俺もAの事…諦めきれないから」
「…裕ちゃん本当勝手」
裕「ごめん」
「彼女と別れたから、
手っ取り早く私の所に戻ってきたんじゃない?」
酷いこと聞いてる自覚はある。
玉「…正直Aと戻りたいとずっと思ってた」
「付き合ってる子がいたのに?」
玉「…自分が選んだ道なのに、バカだよね。
Aの手を離した事に後悔しかなくて、
他の子を選んだ事にも後悔ばっかりして…」
「ふーん、後悔したんだ」
玉「めっちゃしてる」
いっぱいになりました
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みぃまん(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます! 久々のインフルにヘロヘロでした(-_-)zzz 移行しましたので、引き続きよろしくお願い致します(^.^) (2019年2月2日 7時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 休んでください!びっくりしました。無理せず休んでください!すごく楽しみではありますが、インフルの苦しみは私もかかったことがあるのでわかります泣更新してくださるだけですごく嬉しいので、体調悪い時は無理しないで下さいね。快復されたようで良かったです(^^) (2019年2月2日 4時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - ゆなさん» 更新遅れましたー! さて、この続きどうなるか… ハラハラしてもらいたいです^ ^ (2019年2月1日 23時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 蒼くんには申し訳なけど。。。これを機に裕ちゃんとよりを戻して欲しいです! (2019年1月31日 17時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - ちかさん» ちかさん、コメントありがとうございます! なんとか更新4日目です。 三日坊主にならずに済みましたww いつもギリギリなので、一気に更新できませんが、更新できるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2019年1月23日 22時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃまん | 作成日時:2018年9月14日 22時