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「テスト、めっちゃ頑張ったね」
涼「ご褒美は最後に取っとこうかな」
「ご褒美？」
涼「約束したじゃん」
「うん。1位だったらって話でしょ？」
涼「うん、だから一位じゃん」
「…え？」
涼「写真送ったよね？」
「うん、見たよ？
秋田さんの下に…」
涼「秋田と同率一位だから」
「えぇ？そうなの？」
涼「名前の順で秋田の方が上だけど、
俺も一位だし」
写真を確認すれば
「…ほんとだ」
涼「俺の本気やばいっしょ」
って、得意げに言って勉強を進めてくけど
涼「やっぱり今にする」
「へ？」
涼「こっちきて」
って自分の隣をトントンと手のひらで叩いた。
「最後で良いじゃん」
涼「ダメ、気になって集中できないから」
「分かった」
約束だもんね。
涼太くんの目の前に座って、
一枚羽織りものを脱いだ
涼「…服の上から？」
「当たり前でしょ」
顔が真っ赤な涼太くん。
私も恥ずかしいんだから
「え、正面から？」
涼「どうしよ…」
「……」
涼「やべぇ、めちゃ恥ずい」
「私も恥ずかしいから早くしてよ」
涼「正面恥ずかしいからやっぱ後ろからにする」
っていうから涼太くんに背中を向ければ
「ンフフ」
涼「笑うとこ？」
「ん、だってくすぐったいんだもん」
涼「…やべぇ」
「……」
涼「なんか、夢ある」
「アハハ、なにそれ」
涼「柔らけぇ」
「…そんなんでわかるの？」
涼「え？」
「もっと触れば良いのに」
涼「いいの？」
「だって、その約束じゃん」
遠慮がちに動く手を誘導するように添えれば
遠慮なしにきた
涼「ちょ、やばい」
「何？」
涼「男の事情」
「いちいち言わなくて良いから」
涼「はぁ、やっぱ女子の胸って夢あるわ。
まじでめっちゃ頑張ってよかった」
前回の順位からして
まさか1位とは思わなかったから相当努力したんだと思う。
「はい、じゃ続きやるよ」
切り替えて勉強。
涼「次のご褒美とかない？」
「何欲しいの？」
涼「Aちゃん」
「私は物じゃないけど」
涼「物とかじゃなくて、
俺の彼女になって欲しい」
「そうだね考えとく」
涼「それダメ。
絶対考えないから」
涼太くんの家庭教師でいる以上、彼女になるとか、
そもそも好きになっちゃいけないでしょ
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みぃまん(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます！ 久々のインフルにヘロヘロでした(-_-)zzz 移行しましたので、引き続きよろしくお願い致します(^.^) (2019年2月2日 7時) (
レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 休んでください！びっくりしました。無理せず休んでください！すごく楽しみではありますが、インフルの苦しみは私もかかったことがあるのでわかります泣更新してくださるだけですごく嬉しいので、体調悪い時は無理しないで下さいね。快復されたようで良かったです(^^) (2019年2月2日 4時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - ゆなさん» 更新遅れましたー！ さて、この続きどうなるか… ハラハラしてもらいたいです^ ^ (2019年2月1日 23時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 蒼くんには申し訳なけど。。。これを機に裕ちゃんとよりを戻して欲しいです！ (2019年1月31日 17時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - ちかさん» ちかさん、コメントありがとうございます！ なんとか更新4日目です。 三日坊主にならずに済みましたww いつもギリギリなので、一気に更新できませんが、更新できるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします！ (2019年1月23日 22時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃまん
| 作成日時：2018年9月14日 22時
