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泊まってって、って言ってもらったんだけど、
まだ夜中の授乳もしてる月齢の赤ちゃんもいるし、
旦那さんも帰ってくるし…
そこまで甘えられないもん。
萌「大丈夫？」
「大丈夫大丈夫！」
辛かったらまたいつでもここにおいでって言ってもらえて、萌さんチを後にした。
電車に揺られると、
ウトウト睡魔に襲われる。
寝過ごすとマズイから、って携帯のアラームかけようとカバンをガサゴソ漁れば
「…忘れたんだ」
萌さんチでも携帯触ってないから家に置いてきた？
…あぁ、これ寝ちゃったらダメなやつ。
せっかく電車の長椅子の一番はじっこに座れたけど
席を立って、ドアと椅子の隙間に移動した
最寄駅について、
バスの列を見て、乗りたくなくて。
駅から歩いて家まで向かう。
秋風が少し肌寒くって、
自然と身を縮めて早歩き
歩き慣れた地元。
小中の同級生の家。
私が小学生の時に子犬が生まれて、友達と道草した大きな一軒家。
よく漢字鬼をした公園。
涼「いた…」
「え？」
目の前には大汗かいて自転車に乗る涼太くんの姿
涼「電話…出てよ…」
「ごめん、携帯忘れちゃってさ
でもどうしたの？
何かあった？」
涼「何かあったのはそっちでしょ」
「………」
涼「とりあえず無事で良かった」
って力が抜けた涼太くん
「ごめんね、電話。
今日涼しいのにこんな汗かいて風邪ひいちゃうって。
受験生早く帰りなさい。」
涼「だったら受験生に心配かけんな。
で、兄ちゃんから連絡は？」
「…もう、その話はしなくて良いから。」
涼「…連絡取ってないんだ」
「……」
涼「意味わかんねーし」
「……」
涼「ガチで寒いっしょ。
とりあえず送るわ」
「平気」
涼「平気じゃねーから」
自転車を押しながら、
スタスタと歩いて行ってしまう涼太くん
涼「早く」
その後を小走りで追いかける。
お互い何も話すことなく、夜道を歩いて、家に着いた
涼「ごめん」
「何で謝るの？」
涼「俺の兄ちゃんのせいでこんな思いしてるのは分かってる。」
「涼太くんが謝る必要ないから」
涼「…きっと今言っても相手にしてくれないし、
弱ってるときとか卑怯だし、
でも、俺は……」
「…ごめん。ありがとう。
気をつけて帰ってね」
涼「…うん」
涼太くんを見送りもせずに、家の中に入った。
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みぃまん(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます！ 久々のインフルにヘロヘロでした(-_-)zzz 移行しましたので、引き続きよろしくお願い致します(^.^) (2019年2月2日 7時) (
レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 休んでください！びっくりしました。無理せず休んでください！すごく楽しみではありますが、インフルの苦しみは私もかかったことがあるのでわかります泣更新してくださるだけですごく嬉しいので、体調悪い時は無理しないで下さいね。快復されたようで良かったです(^^) (2019年2月2日 4時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - ゆなさん» 更新遅れましたー！ さて、この続きどうなるか… ハラハラしてもらいたいです^ ^ (2019年2月1日 23時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 蒼くんには申し訳なけど。。。これを機に裕ちゃんとよりを戻して欲しいです！ (2019年1月31日 17時) (レス) id: 8abb1e480e (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - ちかさん» ちかさん、コメントありがとうございます！ なんとか更新4日目です。 三日坊主にならずに済みましたww いつもギリギリなので、一気に更新できませんが、更新できるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします！ (2019年1月23日 22時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃまん
| 作成日時：2018年9月14日 22時
