260 ページ10
玉「…ただいま
え、ってかなんでいるの？
飲み会終わったの？
りんたは？」
「いないよ」
玉「え？俺、りんたに呼ばれて来たんだけど」
「凛太朗君に裕ちゃんの事をここに呼んでもらったのは私。」
玉「…りんた来ないの？」
「来ないよ。
私が今日は裕ちゃんの誕生日お祝いするから、
裕ちゃん独り占めにするからね」
玉「…ってか、俺の誕生日覚えててくれたの？」
「当たり前じゃん」
玉「…まじか」
「日付変わったら、一番最初にお祝いさせてもらうから」
コートも脱がないで、
いきなり私を抱きしめて
玉「今めっちゃびっくりしてるけど、それ以上にクソ嬉しい」
「ふふ、まだ誕生日きてないよ？」
ルームサービスでお腹を満たして、
お風呂の準備
玉「A〜？」
「ん？」
玉「こっちきて？」
レースのカーテンを全開に開けて、
後ろからハグされた状態で都心の夜景を眺めてる
「凄いね。
東京タワーとスカイツリーとレインボーブリッジが全部見えるよ
綺麗だね」
玉「こんないいホテルで誕生日一緒に過ごせるなんて人生で一番最高な誕生日だわ」
「人生で最高な日は、裕ちゃんがこの世に生まれた２２年前だよ。
この世に生まれてきてくれたおかげ」
玉「２２年前に生まれて、６年前にAに出会えて良かった」
「そう思ってもらえて良かった」
裕ちゃんがホテルにきてからずっとくっついて、
トイレで少しの時間離れても直ぐに呼ばれて
ルームサービスだって裕ちゃんの隣にくっついて食べたし、
付き合いたての高校生みたいにベタベタしてる。
「お風呂溜まったかも」
玉「お風呂の前にさー」
寝技みたいに一瞬でベットに倒されて、
私の両手をベットに押さえつけて、
首に顔を埋めた裕ちゃん
「ね、まってよ///」
玉「無理」
唇を勢いよく塞がれて
何も言い返せない。
真上から愛おしそうに見つめる裕ちゃんに
「キスして」
お願いすれば優しく激しくしてくれて
キモチイイ
ゆっくり時間をかけて進む行為に焦ったさもあったり、攻めたり、攻められたり。
玉「ゴム一個しかないんだけど」
ゴムの存在忘れてた。
いつもだいたい準備してくれるのって裕ちゃんだけど、裕ちゃんそのつもりで来たわけじゃないもんね
「それ使っていいよ
あとでコンビニ行ってくるから」
玉「分かってればちゃんと持って来たのに」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 995人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ラベンダー畑(プロフ) - 初めて コメします！ 玉森くんと 主人公のやりとり 微笑ましく 読んでいましたが ふと これだけ インターネットが 普及し 文〇砲とかが ある時代 いつ バレるのかと 違う意味で ドキドキ しながら 更新 楽しみに してます！ (2018年6月19日 23時) (
レス) id: 96566dd837 (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！ ずっと読んで下さってますよね^ ^ 嬉しい限りです！！ (2018年4月29日 19時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - もうめちゃくちゃ更新を楽しみにしています！！ (2018年4月28日 0時) (レス) id: a30f250186 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みぃまん
| 作成日時：2018年4月14日 4時
