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「やっぱり目立つよね」
玉「日焼け止めは？」
「塗ったんだけどなー
背中はあまり塗れなくて、もっと焼けてると思う」
って背中めくって見れば
玉「あー、痛そう」
赤黒くて、熱持ってるから熱い
だって、まさか塗ってほしいなんて誰にも頼めないからスプレーで塗ったけど行き届いてなかったんだよね
「今度一緒に行けたらいいな、
裕ちゃんのサーフィンやってる姿も見たい」
玉「見たことなかったっけ？」
「えーないでしょ」
玉「そうだっけ？」
「…誰と間違ってる？」
玉「A以外いないわ」
ちょっと焦ってる姿みてるのも面白い。
もっと虐めたいけど、これ以上しつこく言うと、嫌な顔されそうだから言わない。
今日撮った私のスマホのカメラロールの写真を見ながら、
この肉美味いんだよね、
めっちゃ楽しそう
ハヤト大っきくなったわ
なんて懐かしんでて、
耳元で聞こえる声がホッとさせる。
玉「寝ちゃうの？」
裕ちゃんの腕の中が落ち着くし、
帰りの車で寝たけど眠くなる
寝やすい体制整えれば、優しく背中をポンポンとリズムよく叩いてくれる。
気が付いた時は…朝だった。
隣には爆睡中の裕ちゃんがいて
…やばい、
親に泊まる連絡もしてないし、
裕ちゃんの親にも何も言ってないのに。
お母さんに朝メッセージを入れた
》ごめんなさい。
裕ちゃんの家にいて、
そのままちょっと寝るつもりが朝になってました。
まだみんな寝てると思うから、
起きてご挨拶したら、一度帰って大学行きます。
すぐに既読がついた
母》おはよう。
分かってるよ！
昨日玉森くんから電話もらったから。
ご迷惑にならないようにね
…え？裕ちゃん電話したの？
今すぐ揺さぶって起こして聞きたいくらいだけど、、
流石に6時前、早すぎるから
裕ちゃんの起きるのを待つ。
今日仕事かな？
何時に起きるだろう。
そんな話昨日しないまま寝てしまったし…
1階からガチャガチャとドアの開閉音がした。
きっと裕ちゃんのパパが仕事に行ったんだと思う。
階段の降りる音がして、
私も部屋を出た
涼太君と裕ちゃんのママの声がするリビングのドアをそっと開けて
「おはようございます」
涼「おはよ」
玉母「Aちゃんおはよ〜
裕太まだ寝てるでしょー？
朝ご飯涼太と食べちゃう？
一緒に用意しちゃうけど」
「え、あっはい」
やばい、タイミング逃した
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ラベンダー畑(プロフ) - 初めて コメします！ 玉森くんと 主人公のやりとり 微笑ましく 読んでいましたが ふと これだけ インターネットが 普及し 文〇砲とかが ある時代 いつ バレるのかと 違う意味で ドキドキ しながら 更新 楽しみに してます！ (2018年6月19日 23時) (
レス) id: 96566dd837 (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます！ ずっと読んで下さってますよね^ ^ 嬉しい限りです！！ (2018年4月29日 19時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - もうめちゃくちゃ更新を楽しみにしています！！ (2018年4月28日 0時) (レス) id: a30f250186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃまん
| 作成日時：2018年4月14日 4時
