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サーフィンの朝は早いから撤収も早め。

帰りの車内は
私も涼太くんも後部座席で爆睡。




玉母「ついたよー」




裕ちゃんのママの声で目を覚ますと

都内の日帰り温泉施設の駐車場



玉母「お風呂はいってくよ」



だからか、海で女の子の日を聞かれたんだった。




タオルも何もかも持ってないけど…



玉母「全部借りれるから大丈夫よ」



受付を済ませて、男湯と女湯で別れる。



玉母「好きなタイミングで入って良いからね」



シャンプーもいろんなメーカーのがあって選べるし、
タオルと、ムームーみたいな館内着もある。






髪を乾かしながら、鏡ごしに、


玉母「お腹すいたよね。
この後ここでご飯食べようか。」



「じゃあ着替えなくて良いですか?」





支度も終わって、ロッカーに携帯以外の私物を入れて女湯を出れば、

リクライニングソファでくつろぐ涼太くんの姿



涼「きたきた」


「早かったね」


涼「10分前くらいにきたからゆっくり入ってたけどね

玉母「パパは?」



「サウナ。
先にご飯食べてていいって」





3人で施設内のレストランに向かう。



回転寿司、ラーメン屋、チェーン店の居酒屋もあって、居酒屋に入ることに。




普通に生姜焼き定食とか、親子丼天丼なんかもあって、
ご飯も食べれるし、
軟骨揚げ、たこわさ、チャンジャ、お刺身盛り合わせ、焼き鳥とかつまみ系もある。


ご飯も食べたいけど…



玉母「Aちゃん飲まない?」



って生ジョッキ二つ頼んだ。




「かんぱーい!!!」



生ジョッキとコーラジョッキで乾杯




「んーまっ」



涼「Aちゃん、結構焼けてない?」



涼太くんに比べたら、全然、オセロみたいに白黒だけど、


でも、焼けてる!!



「実はお風呂はいって、ちょっとヒリヒリしたんだよね」




涼「多分自分で思ってるより焼けてると思う。
顔とかほんのり赤いし」




玉母「熱いからじゃない?」




涼「そうかな?」



玉母「それかお酒飲んでるからじゃない?」



涼「兄ちゃんにバレそうじゃね?」




…確かに。
変化にすぐ気付く裕ちゃんだもん。


「やっぱり内緒は心苦しいから、事後報告だけど、
話そうかな」



別にそんな事で怒ったりするような人じゃないし、
いいなぁ、って羨ましがるだろうけど…


って言うか、最初から話していけばよかったな、って後悔した。



友達と行ったとか言えば良いって思ってしまった自分が嫌になる。


逆の立場だったら悲しいもん

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ラベンダー畑(プロフ) - 初めて コメします! 玉森くんと 主人公のやりとり 微笑ましく 読んでいましたが ふと これだけ インターネットが 普及し 文〇砲とかが ある時代 いつ バレるのかと 違う意味で ドキドキ しながら 更新 楽しみに してます! (2018年6月19日 23時) (レス) id: 96566dd837 (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます! ずっと読んで下さってますよね^ ^ 嬉しい限りです!! (2018年4月29日 19時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - もうめちゃくちゃ更新を楽しみにしています!! (2018年4月28日 0時) (レス) id: a30f250186 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃまん | 作成日時:2018年4月14日 4時

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