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萌「でもさ、事務所の先輩とかでも、結婚してる人いるよね?
絶対NGな訳じゃないんだもん。

それでも存続してるグループもあるし、
グループで既婚者第一号になって良いと思う!

高校生からAちゃん一筋なんだよ?

読モとかさ、
女優と結婚ってなったらザワつくけど、純粋な恋愛して、逆に好感度アップしちゃうんじゃない?」




「しちゃうかな?」



萌「絶対する!!」




「ふふっ、萌さんに励まされると元気出ます」



萌「落ち込んだり、自信なくなったりした時、吐き出す人が近くにいない時は私に頼ってほしいな
そうじゃない時でも連絡いつでもウェルカムだから」





「やばーい、めっちゃ嬉しいです!
またランチ行ってもらえますか?」


萌「もちろん!
暇だなー
一人寂しいなー
なんて時はいつでも連絡して!

気を使わないでね、私も予定ある時はちゃんと断るし」


やっぱり萌さんは年上なのに、
私に気を遣わせないような言い方してくれて、
いろんな事教えてくれて、アドバイスくれて励ましてくれる。


数少ない裕ちゃんとの話もできる人



季節は初夏。
梅雨の晴れ間って開放的になる。

あぁ、空が青いって気持ちよすぎる。



裕ちゃんはドラマが終わったと思ったら、
ツアーが始まるとかでリハで大忙し。



結局一人暮らしの話は忙しすぎて話は進んでないらしい。

私はというと、大学終わって、友達とカフェ行ったり買い物行ったりカラオケ行ったり
あとはバイト。



涼太くんの成績は右肩上がりで、
私大じゃなくても狙えそうな勢い。



そんなご褒美に、裕ちゃんの両親が久々にサーフィンにみんなで行くとかで、
誘ってもらった。



「裕ちゃん絶対ヤキモチ妬くかな…」



私の気がかりはこれ。

涼「だって兄ちゃんの都合に合わせてたら夏終わるし」



玉母「分かった。Aちゃんを連れてくことは裕には内緒にしよう」



「え?」



玉母「忙しいもん、バレないでしょ」



「でも、」




玉母「友達と海に行ってくるとか言ってさ、
流石にそれにヤキモチは妬かないでしょ?」





ってなわけで、
まだ日が登らない早朝、家を出て海に向かう。


裕ちゃんのパパの運転で、
助手席にママ、
後部座席に私と涼太くん。




玉母「2時間かかるから寝てていいからね」



って言われても、
ワクワク楽しみすぎて寝られないー!!




そして、家を出て2時間ぴったり、




玉父「涼太!ついたぞー
すごい良い波だぞこれ、

早く準備していくぞ」

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ラベンダー畑(プロフ) - 初めて コメします! 玉森くんと 主人公のやりとり 微笑ましく 読んでいましたが ふと これだけ インターネットが 普及し 文〇砲とかが ある時代 いつ バレるのかと 違う意味で ドキドキ しながら 更新 楽しみに してます! (2018年6月19日 23時) (レス) id: 96566dd837 (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます! ずっと読んで下さってますよね^ ^ 嬉しい限りです!! (2018年4月29日 19時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - もうめちゃくちゃ更新を楽しみにしています!! (2018年4月28日 0時) (レス) id: a30f250186 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃまん | 作成日時:2018年4月14日 4時

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