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夏休み最終日玉森くんも休みに合わせて私もバイト休みにした。


朝連絡するって言ってたのに、9時過ぎても10時過ぎても連絡がなくて、

メッセージも電話も全然応答ないから、痺れを切らして玉森くん家まできた。



インターフォンを鳴らしてみてもやっぱり出てくる気配がない。



暑いし、、

インターフォン鳴らしながら電話をかけると



玉「ごめん!!!」


っていきなり電話に出てそれ?って思ったけど、家の中でドタバタ足の音が聞こえてきた



「遅いよー」



玉「ごめん、今迎えに行くから」



階段バタバタ降りる音も聞こえてきて、

ガチャっと開いたドア



「おはよ」


玉「…え」

一瞬私を見てびっくりしてフリーズしてたけど、
周りを見渡して、


玉「ごめん、入って」


って家の中に入れてもらった



「どうしたの?」


玉「最近ファンの子が家の前まで来たりしててさ」


「…ごめん、勝手に来て」




玄関の鍵を閉めてすぐ
手を引っ張られて、二階の玉森くんの部屋に連れて来られた


もう、お邪魔します、なんて挨拶すらできないくらいな勢いで



部屋に入れてもらうと
冷房が効いてて涼しくて生き返る


玉「会いたかった」


って私のことを抱きしめてくれるけど



「外暑くて汗だくなんだけど」


汗臭くないかな、とか思ってたら


玉「そんなん全然気にしないし」


って私の首にキスしてくるし

「もうお昼だよ?」


玉「ほんとごめん…ちょっと待ってて、」


って部屋で待たされて、

すぐ戻って来たと思ったら
お茶持って来てくれてまた部屋から出て行った。


10分もしないで戻って来た玉森くんはシャワー浴びて来たみたい。


ニコって笑いながら私の腕を引っ張り寄せて優しくキスをした


2人でキスに夢中になってると


玉「…今日、しよっか?」


いつの間にかベットに倒されて、
玉森くんの下にひかれてる私に見たことのない顔で聞いて来た。


心の準備もできてないし、
恥ずかしいし、、
でも、本当は興味はめっちゃあって、、

スるなら絶対玉森くんとなんだけど、、

でも、
やっぱり未知な世界過ぎて怖い。


玉「嫌だ?」


嫌じゃない、
嫌じゃないんだけど、、、


優しく様子を伺ってくれる玉森くんのスイッチはもう入ってるよね、、

手はTシャツの中、
だけどまだ私が頷けてないから背中にある手。



玉「じゃあさ、嫌だったら言って?
辞めるから」


そう言われて、
玉森くんにしがみつくと






いきなり深いキスをしてきた

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みぃまん(プロフ) - ラベンダー畑さん» コメントありがとうございます^ ^ 正直頭の中でどんな結末にしようか悩んでるところですが、、、これからもお付き合いくださいませ(^^) (2017年8月18日 20時) (レス) id: 553f8a02ae (このIDを非表示/違反報告)
ラベンダー畑(プロフ) - 題名が 元カレと いう所が 超気になりますね ってことは ・・・ですかね? 目撃された玉ちゃん 今後が 気になります (2017年8月17日 22時) (レス) id: 96566dd837 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃまん | 作成日時:2017年6月30日 23時

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