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キッチンに2人並んでお好み焼き作りながら
「こうやって、2人でご飯作ってたら、やっぱ友達、だよね」
玉「マジ？友達に格上げした？」
「友達じゃなかったらこの光景変じゃん？」
裕太くんは嬉しそうに、キャベツを切ってくれてる。
玉「いたっ」
「えっ？」
人差し指から血が滲んできて、
とっさに裕太くんの指を止血した。
水洗いして、滲んでくる血を止めるために指を押さえてると
玉「…血止まんないかも」
ん？どゆこと？
って顔したら
玉「ドキドキしてなかなか血止まんないかも」
って言われて咄嗟に手を離した
玉「あー、やばいやばいやばい。」
一瞬にして滲んでくる血、やっぱり止血しなきゃで
「自分で抑えてて！」
玉「やってよー」
「今救急箱持ってくるから」
リビングにある救急箱を手にとって、
ふぅーっと深呼吸して、気持ちを落ち着かせた。
…やっぱり、好きなんだなって。
だって私もドキドキしてるもん。
玉「Aまだー？」
「え？うん。待ってて」
ソファに座って、血が止まった指の手当てする。
玉「看護師みたい」
「現役ですけど？」
完全に止まったわけじゃないから、
少し大袈裟に手当てし終わると
玉「これ、お風呂の時どうしたら良い？」
「外して良いよ？」
玉「痛くて頭洗えないじゃん」
「それは知らなーい」
こういう甘え方、
付き合ってる頃と変わらない
キッチンに戻るとまな板の上に血がついたキャベツ
玉「汚してごめん」
「平気平気。」
まな板の上を綺麗にして、調理再開
玉「俺何したら良い？」
「座って待ってて良いよ？」
玉「邪魔？一緒にやりたいんだけど」
「んー、じゃあ、これ混ぜてくれる？」
ってボールに入った粉と準備しておいた大和芋と卵
玉「A〜卵割ってー」
そっか、両手使えないんだ
キッチンでたわいもない会話しながら並んで調理して。
ホットプレートで2枚ずつ焼いて
「「いただきまーす」」
「おいし？」
玉「んま！」
「良かった」
2人でお腹いっぱいに食べて
裕太くんは巨大ビーズクッションにまったりし始めて
私も後片付け後回しで楽な姿勢でまったり
玉「勉強してるの？」
「してるよ？」
玉「俺邪魔しないから勉強しても良いよ？」
「……ごめんね？」
玉「え？何？」
ちゃんと謝らなきゃと思って、裕太君の方に向き直した。
玉「え？」
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みぃまん(プロフ) - なちゅガヤさん» コメントありがとうございます！ 私だけじゃなかったんですねー！ それ聞いてホッとしました(*^^*) ありがとうございます(^^) (2016年10月2日 19時) (
レス) id: 43cffc70ee (このIDを非表示/違反報告)
なちゅガヤ(プロフ) - 私もアクセスできませんでした！ はじめは更新ができなくて、次は、アクセスすらできなくて！（同じ状況だったので一応報告してみました笑） いつも更新楽しみにしてます！頑張ってください♪ (2016年10月2日 18時) (レス) id: 20a7f13602 (このIDを非表示/違反報告)
サリー(プロフ) - こんばんは☆裕太くんの行動は許せなかったけど、やっぱりラブラブな2人がいいです。お互い想いあってるのに辛いですね。裕太くん！早くヨリを戻してね。 (2016年9月30日 0時) (レス) id: f88be26084 (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - ちゃんたまさん» いつもコメントありがとうございます(^^) 今週末予定も控えめだから更新頑張れそうなので、待ってて下さいね！ (2016年9月29日 9時) (レス) id: 43cffc70ee (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - moraさん» 週末時間取れそうだから、一気に進展できればまなー、と思ってます！しばらくお待ちくださーい(^^) (2016年9月29日 9時) (レス) id: 43cffc70ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃまん
| 作成日時：2016年8月27日 0時
