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「裕太、どれも美味しかったね。


連れてきてくれて有難う」

最後のデザートが来るまでに言うと




裕「あんま伝わらないかもしれないけど…


俺はいつもAに感謝してる。


俺こそ、いつもありがとう。


家事も育児も任せっきりになっちゃってるけど…

今頑張り時だと思うと、仕事優先になっちゃって、家庭が二の次になってるけど、


気持ちはいつもAと幹太が1番だから。」


「わかってるよ?

私たちのために裕太が頑張ってくれてるって。」




運ばれてきたヴァニラアイスのベリーソース。


大好きなアイス。




裕「これヤバイね」


「美味しすぎる…」

久しぶりに大ヒットなアイスを食べたから悶絶してると

裕「俺の食べる?」

「やめてよっ!お行儀悪いじゃん」


裕「そっか…


もうちょっと食べさせてあげたい」


なんてその言葉だけで嬉しいのに、

お土産用のアイスボックスを用意してもらった



食後のコーヒーを飲みながら

「ね、幹太に兄弟を作ってあげたいと思うんだけど、裕太はどう思う?」


ちょっと前から、ちょっとずつ2人目を意識してきたから、この際聞いてみた


裕「マジ?」


「まだ早いかな?」



裕「俺は欲しいと思ってる。
けど、実際俺は育児を手伝える状況じゃないし、
育てるのはA任せになっちゃうから、Aに任せようと思ってた」



「正直幹太でいっぱいいっぱいなところあるけど…
それは幹太が大分大きくならないといっぱいいっぱいなのは変わらない気がするし、
2歳差いいなぁって思ってさ。」



裕「うん。作ろっか?」


「2歳差って言っても授かりものだから分からないけどねー」



裕「このホテル空きあるか聞いてみよっか?」



「えっ?今から?」



裕「え?今の方が誰にも中断されないで、集中できるよ?」


「集中って…

それにこの後の予定は?」


裕「んー、それはまた後日幹太も一緒にでも良いし」


お昼食べたら水族館行って帰る予定だったから、、

確かに水族館なら幹太連れてでも楽しめるから…






結局空いてて、チェックイン



2人きりのエレベーターで19階まで上がる



裕「やべーなんか緊張するわ」


「なんかね、雰囲気かな?」


フロアに到着して、
部屋に入ると、

スタンダードなお部屋なんだけど、景色もいいし、お風呂も広い



裕「2人きりのお風呂久々じゃない?

泡風呂とかやっちゃう?」




子供みたいにはしゃぐ裕太。
私は、こんな雰囲気に…少し緊張してる

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みぃまん(プロフ) - 待っててくださる方がいて、嬉しいですーT^T更新できるだけ頑張るので、待っててくださーいm(_ _)m (2016年6月27日 13時) (レス) id: 43cffc70ee (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 更新待ってましたーー(((o(*゚▽゚*)o)))もお、嬉しすぎます!!これから、ハラハラドキドキですごく楽しみです(^^)!! (2016年6月27日 13時) (レス) id: c4d13eb6fe (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - ちゃんたまさん» 正直どんなお話かこうと思ってたかすっかり忘れてて…← ドリボで頭がいっぱいの作者です^^; (2016年6月27日 12時) (レス) id: 43cffc70ee (このIDを非表示/違反報告)
ちゃんたま(プロフ) - 久々の更新でテンション上がってたのに…読んだら怖い怖ーい裕太くんしっかりー早く目を冷ましてー続き待ってます!! (2016年6月27日 11時) (携帯から) (レス) id: f953fb9fa5 (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - 名無し49053号さん» コメントありがとうございます! 全く手付かずでした(>_<) まだ読んでくれて、待ってて頂けて嬉しいです! 更新…近いうちに頑張りますm(_ _)m (2016年6月26日 10時) (レス) id: 43cffc70ee (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みぃまん | 作成日時:2015年12月19日 0時

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