同級生9（yuta.t）

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ソファから起こされて、
抱っこしてくれるから裕太の首に腕を回す。


「ねぇ、今重くなったなー、とか思ったでしょ？」

裕「え？」

「本当だから仕方ないけど…」


ベッドにゆっくり寝かされて


裕「重いなんて思ってねーから。」



そう言うと、優しくキスしてくれて始まった。

今日はゆっくり時間をかけて
お互いの愛を確かめ合うように






「こうして裕太と一緒にいると凄い落ち着く」

腕の中で素直な気持ちを言った。


玉「久々にもっかいやっちゃう？」

「今日はもういい」


って断ると

玉「って言うと思った」

ってしばらくベッドで何をするわけもなくゴロゴロしてると


幹太のふにゃふにゃ泣く前の声が聞こえて2人して慌て出す


「シャワー行ってくるから幹太ちょっとお願い」



裕太に舐め回されてるからね、急いで体だけ。

けど、幹太の泣き声で、張った胸からはミルクがツタツタ垂れてくるし…
テンパって悪循環



急いで出ると

パンイチで幹太をあやす裕太。


裕「ママきたよ〜」

って優しくあやしてるんだけど、
格好が格好で笑えてくる



幹太を受け取ってすぐに授乳すると


裕「ね、幹太に吸われて気持ちよくならないの？」

なんて聞いてくる


「なるわけないじゃん。」


玉「俺だと気持ちいのに？」

「…最低」

玉「最低？マジ？
普通に気になったんだけど」

「…自分の子に授乳してそう思う親、
ヤバイって…」


玉「ま、そっか。」

って納得してたけどさ…
そう思う裕太もちょっとヤバイと思うよ？



玉「それにしてもすんげー可愛いよね」


「そうだね〜
裕太、お風呂はいってきたら？」


玉「ん〜」

とか返事するくせに幹太にべったりで

幹太も眠いからたまーに唸るだけで無反応。
慣れたもんだよね




授乳を終えて幹太も寝かしつけて、
私もベットに入ろうとすると
案の定シャワーに行くのが面倒くさくなってる裕太。



「入って来なよー」

玉「うーん」


入る気ないよね？
ベッドに潜り込んで目つぶっちゃったし。


玉「明日にする」


…ほらね。

結局いつもそうなんだよね。

仰向けに寝てる裕太の胸に腕を回すと

体を私の方に向き変えてくれて抱きかかえるようにしてリズムよく寝息をたててて、

その一定のリズムと裕太の匂いと、包まれてる安心感から
私もすぐに眠りについた。



次に目が覚めたのは、
朝の目覚ましがなる少し前、
幹太のふにゃふにゃいう声で目がさめる。



…最後に授乳してから７時間も経ってる！！

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