同級生7（yuta.t）

310 ページ10

ガッツリ握られた腕



玉「おれも帰るー」


び、びっくりした……

「大丈夫？歩ける？」


私の心配はよそに以外とシッカリしてる裕太と二人、タクシー呼んで裕太の家に帰ってきた




シャワー入って同期LINEグループに返信と。


まだ結婚て報告はしてないのに
部署移動願いを出したから
みんなが勘ぐって。


昼過ぎからすごい量のLINE。

全部読んで

返信すると何倍もの質問の嵐


ソファでスマホに夢中になってると気付くと裕太もシャワーから出てきた。



何だか不思議な感じ。

実感ないって言うか。

そりゃ、生活そんなに変わらないし、何にもわからないから当たり前か


とりあえずは同棲で、

入籍も急いでないし。


むしろあまり忙しくない時期が良いよね、なんてやっぱりどこかで仕事優先な二人だし。


お互い記念日とかあまりこだわらないし



玉「ねー何やってるの？」


かまってちゃんの裕太



「ん？」



今現在参加者7人くらいだからスピードが早いLINE。


玉「A〜」


「ん、ちょっと待って」


玉「A〜？」


「ん」

膝の上にゴロンてして

Tシャツの裾に潜り込む裕太



玉「〜〜♪」


「ダメダメ」



玉「Aにダメっていう権利ないー」


Sスイッチ入った裕太は


服の裾からゆっくりと手を入れて

膨らみに触れた



玉「ね、シよ」


「明日早いから早く寝たいもん」


玉「それ本気？」



「本当に早いって」


玉「じゃなくて、」



そういうと完璧Sのオス裕太は


下半身に触れた



玉「本当にえろいよねー

身体は正直じゃん」



本当は自分でも分かる。
溢れてるのが。


改めて言われて
恥ずかしいのに

もっともっと触れてほしい


玉「明日マジで早番？」


「うん」


玉「じゃ、急ごっか」



そのままソファに横になり重なる唇

胸の膨らみから蕾をイジイジされて

唇が離れて、脱ぎ始めた裕太。


けど、もっともっとキスしたい


「裕太、チューして？」



お願いしたら



玉「早く終わんないよ？」


たんまり深いのしてくれて。



「はぁあ////」


触れられてるとこもソコもジンジンしてきて


……やっぱり私ってえろいのかも、って。



もっともっと時間をかけて沢山気持ちよくなりたいのに

時間は許されない



玉「も、イれていい？」


裕太と繋がった



ゆっくり奥まで深くつながり


裕太の首に腕を回すと


また深いキスをしてくれる。



もう、トロットロだよ……

311→←309

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す