同級生7（yuta.t）

342 ページ42

裕太side


時間も遅いし、実家を後にする


駅まで二人で並んで歩いてると



「ゆーたー」

甘えた声で俺の腕両手で振り回しながら顔を覗き込んできた




玉「なに？」


表情変えずに答えたら


「怒ってる？」

ってさ。



怒ってない
怒ってないけど……


行くんだろ、、合コン


「ん？怒ってないならいいんだ〜〜」


って。

……えっ、ちょっとなかったことにすんの？

そんなんヤダヤダ



玉「Aさ、
「合コンさ、許してくれてありがとね」



玉「……ぅん」


あー先越された。。




「本当、裕太も行かないの？
一緒に行こうよ！」




玉「行かない……」



心配で着いてきたとかかっこ悪すぎんじゃん


「おへそ曲げないの〜〜」


玉「曲がってない」


「じゃあ、おへそは真ん中にある？」




玉「あるし」



「あはは、


そんな心配？」



玉「心配……とかじゃ無いけど」



Aの事になると
ダメなんだって


信じてないわけじゃ無い

むしろ楽しいなら行って来なよ、って心から言ってあげたいんだけどさ。


ヤなんだって…




家に着いて

ソファにバサッと座ったA



「ちょっと飲みすぎてお風呂面倒くさくなっちゃったなー」


無防備な姿に我慢できるわけない


玉「お風呂の前にシよっか」



「え〜〜」


って言いながら優しく触れてきて、

心地いい


ちゅ


って唇が触れて目があうとニコって笑うA


Aの笑顔、マジで好き


その顔見たさにキスして離れて、、してたら…




「もっと」



って首の後ろに腕を回すA



だからさっきよりも長いキス



夢中でキスをして




理性崩壊

俺の理性はすぐに崩壊する


無我夢中で身に纏るものを剥がしてた



玉「……やばい」


すっげー興奮する。





俺に弄ばれて可愛く鳴くAが愛おしくてたまんない




まだ繋がってないのに何回果てたかな、


「んっ、もう、裕太が欲しいよ……」


攻めすぎたかな


肩で息しながらそんなこと言われて……





玉「A……」




名前を呼びながら繋がった



「んっ」

眉間にシワ寄せて



モノが飲み込まれていく



玉「はぁ///」



やばっ、キツイ




「んっ、そこ。ヤ」



この時のヤはヤじゃないの



「んっ///キモチイ////」

「そこっ……ダメ……」

「あーっ、イっちゃう」




……





俺もやばい





玉「ね、ナカに出してもいい？」




攻めながらAに問いかけた

343→←341

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す