同級生7（yuta.t）

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直球すぎる///



玉「答えなくていいって


ってか、お前飲みすぎ」



弟「今日はお祝いだから飲めって言ったの

Aちゃんのお父さんだもーん」





そうだよね、さっき飲め飲め〜〜って凄いクドかったんだよね


弟「俺さ、大学でつい、兄貴の奥さんCAって言っちゃってさ」



もうCAじゃないって///


弟「合コン頼まれちゃってさ」



玉「お前なーっ」



弟「セッティングお願いします！！」




玉「断る」



弟「Aちゃんは既婚者だからさすがに誘えないからセッティングだけだよ？」



玉「なんでAが大学生の暇つぶしに付き合わなきゃなんないわけ？」



弟「そんな言うならいいよ！兄ちゃんも一緒でも」



玉「行かねーよ。」


「合コン、いいよ！


けど、裕太ふて腐れるから企画だけね！

同期とか後輩に声かけてみる。



3対3くらいがいい？」



弟「やった！ありがと〜〜


人数決まったら連絡……ってか俺AちゃんのLINE知らないんだけど」



「あ、そっか、ふるふるする？」



LINE交換すると

裕太呆れた顔してる。



玉「マジで知らねーよ」



「大学生と合コンなんて、絶対楽しいって」



裕太が許してくれるなら私も行きたいくらいだもん





玉「合コンの何が楽しいか分かんない」


「行ったことないのに？」



弟「は？兄ちゃん行った事ないの？」




玉「……えっ？」



「うん、私には行くなって言うくらいだから、行ったことないよね？」


ってちょっと意地悪言うと



玉「出会い必要ないし。

それに初対面の子と話すことないし」


ってさ。
人見知りだしねーなんて納得されちゃって。


弟「Aちゃん行ってみたくない？」


「んー、まぁ、その場の雰囲気楽しみたいとは思ったことはあるけどね〜」



弟「じゃ行こうよ！

兄ちゃん嫌ならAちゃんは俺が連れてくし。


友達には兄ちゃんの奥さんだからって言えば別に良くない？」



「えっ、いいの？


裕太、いい？」



玉「え？」





弟「兄ちゃん、ただの飲み会なんだし、俺いるし。別によくない？」



玉「俺、別にダメって言ってない」



ちょっとおへそ曲がっちゃったかな……

弟「じゃ、決まり〜〜


Aちゃん側の人数でこっちも合わせるからさ。」




裕太にはちょっと我慢してもらお


「やった！

やばーい楽しみだな〜〜」





再々度、乾杯して


裕太を見ると


ちょっとだけテンション下がってるみたい

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