同級生7（yuta.t）

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「あー！なんか書いた紙シャッフルとかしなかった？」


マ「あー！したした！

あの時は緊張し過ぎて心臓バクバクだったなー


その後泣いちゃった気がする」



「びっくりして？」


マ「びっくりしてと、嬉しくて、かな。」


「今も変わらず、なんだもんね〜

健永の嫌なとことかないの？」



本当一途すぎて、尊敬する


マ「ないよ〜

全部が好きだもん


え、玉ちゃんの嫌なところあるの？」




「……ないw」



そうだ、私もないわ。



「あ、強いてあげるなら寝起き悪いとこかな」




マ「あははっ、玉ちゃん昔から朝テンション低いもんねー」


「寝起きは本当ひどいよw

黙ってると1時間くらいボーッとしてる。」



マ「けどそこもまた」




「好きなんだよね〜♪」



結局ノロケて終わる私達。



「ジュース持ってこよっか？」


マ「ありがとう〜」


席を離れてカウンターにある飲み物を取りに行くと、




大盛り上がりの

裕太、健永、宏光、ニカ、宮っち、太ちゃん


別の場所で職場の方達なのかな？渉とエナちゃんたちも盛り上がってて。



「おまたせー」


マ「ありがとー」


グラスを手渡すと



「健永も裕太もヤバいかも。」


マ「嘘っ」


「いや、みんな凄いかも」



マ「え、ちょっと見てこよっかな」


二人でみんなのいる席に行くと



健「あ、マキ〜！どこ行ってたんだよ〜」


って両手広げてる



マ「ちょっと、大丈夫？」

「健永、ちょっと本気でヤバくない？」



裕太に言うと


玉「大丈夫っしょー

ってか、今日マジで可愛いね」


人前でなんか恥ずかしくて褒めたことなんてないのに



渉の専門時代の友達が


渉友「ワタの親戚なんでしょ？

こんな可愛い子居るならあいつ紹介しろよな〜

しかもCAってマジ？」


「マジじゃないです」



宏「嘘つけ！

お前CAだったじゃん！」

渉友「え、え、えー！

なんで今嘘ついたんすか！」


「過去ですよ？」




渉友「まぁまぁ、イイっすか？
自分イっちゃっていいっすか？」



ってソファの上に正座して、


渉友「お願いします！

付き合ってください！！！」



「え！？」


藤「ハハハハハっ」


太ちゃんお腹抱えて笑い転げてるし



二「いけいけーっ！」


ニカ、悪乗りしすぎ。


宮「ちょ、ニカ、お前やめとけってー」




渉友「名前も知らないんで、付き合うには早いですよねぇ、

とりあえず合コンしてください！！」



頭下げる渉の友達

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